とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

新聞の「季のうた」より

2024-06-10 | 日記

四国地方は

昨日、梅雨入り宣言されました

外壁塗装がほぼ終わっているので

ホッとしていますが

鬱陶しい日々になりますね

ちなみに、今日は晴れております♪

 

そんな日々ですが

新聞の「季のうた」を

読んでいると

心がふんわりと

包まれたり

癒されたりする句に

出会います

俳人の解説がついているから

尚更、感動です

 

ここに貼り付けておきます

皆さんも気持ちを

共有していただけたら

幸甚です。。。

 

 

逢いたい人がたくさんいる、、、

あの人この人、

どうしてるかなぁ、、

今までのこと

お話ししたいこともたくさんある

 

蛍がひとつ

高くあがった、ひょろひょろと

あれは

死んでいった人たちの魂かもしれない

 

あれはわたしの魂かもしれない

死んだ人に会いに

行くのだわ、、、

ほたるよ、高く高く上がれよ。。。

 

とても幻想的な句ですね。

蛍火が魂というのに共感できました。

 

          (((o(*゚▽゚*)o)))♡(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

枇杷の実と白熱電球の形

どちらからともなく歩み寄るように重なり合う夜

素敵な解説ですね

 

 

かぶりつく、んだものねぇ

枇杷、をよ

なんか色っぽいんだけど。。。

 

そういうことを

意図して作ったのではないでしょうけど

初夏の瑞々しい感じがしながら

何かしら

物憂い感じ

夜の白熱灯を合わせることで

アンニュイな

雰囲気が醸成されている

 

でもこれは

青春かもしれないし

欲情かもしれない

 

生が迸ってる(ほとばしってる)

 

俳句って素晴らしい

少ない言葉で表現するから

読み手には色々な解釈があり

短詩形はそういうところで

誤解が生まれるかもしれないね、あるいは。

例えば、

熱情がすぎると

退廃的な表現になったり

それは、

作り手の未熟さで

あったりもするけれど。。。

 

奥を読み解くのは難しい。。。

 

だがしかし、

 

生きるって素晴らしい👍

何度でもやり直せるから。