珍道中?第2弾

2012年08月29日 | 旅行
前回の続きです。

ムカデくんとの恐怖の一夜を過ごしましたが、

そんなことでせっかくの楽しい旅行をだいなしにしてはならぬと

台風による大雨の予報もものともせず

気持ちを切り換え九重花公園へ向いました


人間切り換えが大事なのだ~
なんちゃって


空は味方をしてくれて
大好きな花を堪能です

去年の夏より新しいコーナーがたくさんできていて
おしゃれになっていました。









お花の植え方、色合い、素敵~ 勉強になる~




今までなかったコーナーです。とってもおしゃれ。



これはニュートンの木と説明が書いてありました。
りんごの実が落ちるのを見て万有引力を発見したニュートンですが、
その木を接ぎ木した子孫なのだそうです。
まだ小さいですが、見守ってあげてくださいと書いてありました。
ロマンがありますね



橋を渡るとひまわり畑に続きます。


ひまわり畑






果てしなく続くひまわりの向こうに山々が見えました。
胸がキュンとします。


続いて、シェドーガーデン。













こんな道もあります。



サルビアもこうやって植えるとおしゃれ。




私の好きなルリタマアザミを見つけました。



大好きなお花を堪能しました。


ちょうどいい具合にお腹がすいて…さあ、お昼です。


ランチは阿蘇のわいた温泉というところにあるレストランで

温泉の蒸気で蒸した自家製野菜とお肉にしました


こんな感じで出て来ました。


ふたをあけると…


中をのぞいてみましょう


下の方にもたくさんのお野菜とお肉がどっ~さり詰めてありました。

塩がふってあって野菜が甘くておいしい
好みでポン酢かゆずみそだれでいただきます。

お腹いっぱい。
体が元気になりました
ごちそうさま~


この日はきれいなお宿で
眺望もよく、お湯もよく
大満足の温泉で、すっかり癒されました。

二つの台風の通過している間で、
大雨の予報が出ており、
あきらめようかと思っていた花公園。

降らなかったのは奇跡です。

ランチの後はどしゃぶり。

空よありがとう


とうわけで

今年の旅行は色々ハプニングがありましたが
無事、充電完了

感謝の念を持って終わることができました。


明日は工藤先生と吉住先生と
ミュージカルの歌の打合せ・編曲と録音です。
5時間で何曲録音できるかな~。

そして、ダンスの新曲選びも気合いを入れてがんばります





癒しの旅・・・?

2012年08月29日 | 旅行
今年も行ってきました…

癒しの旅…のはずでしたが

今年は珍道中となりました


初日は
朝早~くに家を出て、南阿蘇のトロッコ列車に乗りました

立野駅から高森駅まで、
阿蘇五岳の南側のカルデラを走る全長17.7Kmのルートです。

田園風景を抜けたり、
白川渓谷に架かる高さ58メートルの柵のない鉄橋を渡り、
スリルを味わったりできます。

8年くらい前に乗ったのですが、
風景が美しく風もさわやかで
とっても気持ち良かったので、
今年久しぶりに乗ることに

ハイ 記念写真パチリ。



上の写真を撮っていたら、
車掌さんが帽子を貸してくれ、撮ってくれました。

これは恥ずかしいので、小さく



さ~て
しゅっぱ~つ

さわやかな道のりのはずでしたが…

前にはなかった車内アナウンスが始まりました。

最初は
「うわぁ、アナウンス始めたんだ~。」
とニコニコ聞いていましたが

55分間ずっとずっとずっとずっとずっと続くのでありました。
休むことなく ずっと ずっと ずっと

右をみてください
左をみてください
立ってみてください
と大忙し。

農家のおじさんがつくった普通のかかしまで
案内する…

トロッコ列車の大きな音に負けないよう
怒鳴るような声で

あげくに

車掌さんの晩酌の話とか

車掌さんがイノシシを車でひいたという地点まで教えてくれ、
血まみれのイノシシを家まで持って行って
食べたという話まで・・・

私の前にいた一人旅のおねえさんは途中から耳を押さえていました。

ああ…渓谷の風を感じる旅が…

ハイ
55分間しゃべり続けるその体力と忍耐には
敬意を払いますが

もう少し風を感じたり
木々のざわめきや渓谷の音に耳を傾けたり
させてくださ~い

帰りはこんな普通列車で。


一両編成で25分の道のりです。
アナウンスは言葉少ないですが
心のこもったもので
ホっとしました


そして阿蘇方面へと移動

気を取り直して
ランチです

古民家を改装してつくった農家のレストラン「膳や」へ行きました

メニューは自家製野菜のランチ一種類のみですが、これがとってもおいしい

まずはお茶うけ。
自家製小豆でつくったおはぎです。


ほっこりあまくておいしい

そして来ました~。自家製野菜のお料理たち。



どれも手のこんだものばかり。
自家製のこんにゃくのお刺身や煮物、酢のもの…etc.
まん中へんにある鰹節みたいのはごぼうの素揚げで、料理をひきたてていました。



お豆腐も自家製です。お豆の味がして、格別です。

そして天ぷら


そして具だくさんのけんちん汁とごはんとおつけもの


お腹いっぱい。
手のかかる心のこもったお料理に涙が出そうになりました。

お値段もとってもとっても良心的です。申し訳ないくらい。

風がさわやかで、冷房いらず。
風景も美しく、満ち足りた気持ちになり、

トロッコ列車の車掌さんのアナウンスも
許してあげようという気分になりました


お宿は露天風呂つきのお部屋。
夕食は持ち込みで、節約です

のんび~りお風呂に入って
疲れをとりました・・・

確かにとれましたが・・・

何と、主人が
お風呂でムカデに刺された~~

そして、そして…

その夜は
お部屋にも何匹も何匹もムカデくんがお越しになり
夜中に何度も退治するという

恐怖の一夜を過ごしたのでした~


癒しの旅はどこへ…

第2弾へ続く