ももんが日記

そろそろ終活を考える、孤独なオバサンの独り言

プチ旅行気分

2016年12月17日 | 就業日記

先月、とある観光地の仕出し屋さんのお仕事に行ってきました。

今回で2回目です。

同じ派遣スタッフのおせっかいオバサンKさんと久しぶりのお仕事です。

私がスーパーのパートに出始めたので、なかなか一緒にお仕事ができなくなりました。

おせっかいオバサンのKさんは現在77歳で現役派遣スタッフです。

10歳は若く見えます。

元体育の先生だったせいか背筋がピーンとしていて、歩くスピードも速いのなんの。

今回のお仕事は早朝5時からの仕事なので、前泊が条件でした。

前日別の所で仕事が入っていたKさんは夕方6時に仕事を終え、その足で今回の仕事に入りました。

77歳とは思えないとってもタフな人なのです。

今回の派遣スタッフは3人。

Kさんと私ともう一人、50代後半の女性でした。

3人で布団の上でしばし女子会トークです。(笑)

大福餅を食べながらね。

なんだか遠い記憶・・・修学旅行を思い出しました。

Kさんは、さすが元体育教師、FILAの白いジャージがとても似合っていました。

私は娘の高校時代のお下がりの真っ青なジャージの上下です。

それと驚いたのは細い身体のKさんが意外に巨乳だったことです。

たまらず、猫たちの世話で留守番をお願いしていた娘にラインをすると、

「そんな情報はいらん!」と返事がきました。

朝4時起きなので、10時半頃には寝ることにしました。

私はすぐに眠ったらしく、Kさんが話しかけても返事をしなかったそうです。

翌朝、私が任された仕事は、おにぎりが入ったパックを閉めゴムを留め、そして割り箸を挟む・・・という作業でした。

黙々とする作業、やっぱり私に向いていると思いました。

仕事が一段落すると女将さんが朝食を作ってくれました。

中でもナスとモヤシの炒め物がとても美味しかったです。

ごま油の香りが食欲をそそりました。

午前5時から8時までの3時間の仕事を終えたKさんと私は、あたりを少し観光することにしました。

紅葉がとても綺麗でした。

 

 

 

 

 

カフェでコーヒーとケーキを食べ、少し歩いてソフトクリームも食べました。

3時間分のお給料の半分は食べたり飲んだりしてお腹の中に消えていきました。

たまには、いいですよね~。

プチ旅行気分でね。