青果部門で良かったと思う

「メリークリスマス」

朝、車のエンジンをかけるとナビが喋りました。

そっか～今日はクリスマスイブだったんだー

チキン食べなきゃ！なぁ～んて思いながら出勤しジャンバーに着替えていると、レジ部門のパートの女性と精肉部門のパートの女性が誰かの悪口を大声で言っていました。

「どうしていつもギリギリに来るんだろうねー！」

「ほらほら走ってきたよー！髪を振り乱してね！」

む・む・む・・・誰のことだ！！

興味がわいた私はエプロンをつけながら、ハァハァと息を切らしながら出勤してきた人をチラッと見て確認しました。

「この人の悪口だったのか・・・」

レジ部門のパートの女性（４０代）で、声がとってもカワイイ人です。

ギリギリに出勤するのが気に入らないのか、それ以外にも仕事で不満があるのかわかりませんが、あまりにも２人の声が大きいので、本人に聞こえやしないかとヒヤヒヤしました。

そして、つくづくこう思うのです。

青果部門で良かった～って。

なぜなら、青果部門のパートの人達はみんな良い人なんです。（今のところ）

主任さんは・・・ですけどね。

思い返せば・・・あの暑い日。

勇気を出して面接して良かった～。

時給７９０円で周りのみんなには安いとか言われるけど、一ヶ月のお給料は７万円前後になるので、私にとっては大満足です。

ここ最近は猫の通院費もなんとかなるようになりました。

主任さんの冷たい対応に心が折れそうになる時もありますが、だんだん欲が出てきた私はもう少しこの仕事を頑張ってみようかな～って思い始めております。（←珍しく前向きなももんがおばさん）

明日は娘と一年間お疲れさま会ということで、焼き肉を食べに行く予定でーす。

やったー！叙々苑だーい！

そして夜はピザの宅配でーす。（←娘のおごり。あざーす）

それにしてもクリスマスだというのに、ランチに行く相手が母親・・・しかも焼き肉。

ドンマイ！娘よ！　（←今年２６歳）

さぁ～て、明日は肉食いまくるぞ～