日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

自動車6ヶ月点検

2009年09月17日 08時27分08秒 | ブラジル事情
 3月に新車を購入してからちょうど6ヶ月経った。フォードは、6ヶ月点検と1年点検は人件費無料で行ってくれるということで、この度6ヶ月点検を行った。

 オイルなど交換したものは有料ということで147へアイス(7400円あまり)払った。電話して聞いたら、車検工場までわざわざ運転して行かなくても、担当の人が車を持って行って、後で持ってきてくれることが分かった。しかも、そのサービスは無料。数日後の午前に予約したら、予約した日に時間通りに来て、およそ時間通りに職場に届けてくれた。

 うーん。ブラジルらしからぬサービス度の良さ。正直驚いた。そして、何と戻ってきた車はピカピカに磨かれていた。職員に聞いたら、車外と車内の清掃はサービスだとのこと。

 先々週、車が汚いので、ショッピングセンターの駐車場内にある自動車清掃サービスの会社に値段を聞いたら、2時間の清掃で60へアイス(2500円)。高いと思って、自宅で自分で車を洗ってしまった。

 車内は本当にきれいになっており、車の外もワックスがかけられているのか、本当にピカピカ。見違えるような美しさで、まさに新車という感じがする。やはり、プロの人がする清掃というのは違うなあと思った。

 どんなにいいものを買っても、手入れをしなかったり、きれいにしていないと古く見える。車でもアパートでも、大事なのは普段の手入れ。また、これは物に限らず、人でも同じだ。運動して体を鍛えたり、服を買ってお洒落をしたり、エステに通って肌のお手入れをしたり。

 残念ながら、人は見かけが9割。特に初めて会う人は、その人が持っているもの、着ているもの、身なりですべてを判断する。だから、どんな時でも気を抜いては駄目なんだと思う。

 6ヶ月で約3000キロメートル走った。つまり、1月当たり500キロメートル。つまり、年間で6000キロメートル。5年乗っても3万キロメートルしか走らない計算だ。職場がすべて近く、遠出もしないためだが、まあ傷つけないように大事に乗って行きたい。

 5年後に、ホンダのフィットか、トヨタのカローラなど「日本車」に買い換えるのが夢。でも、今乗っている車の約2倍する。特に遠出もしない僕が、車にそれだけお金をかけて、見栄を張る必要があるのか。運転が下手だから、大きい車が苦手というのもある。まあ、5年後に買い換えられる経済状態にあるのかもまったく分からないのだから、考えても仕方ない。車に乗れることに感謝したい。でも、せめて今と同じ大衆車の新車に乗り換えられれば御の字だ。

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