1998年、JICA青年ボランティアという制度でブラジルに赴任した。
当時は隣国研修という名の下に、任期期間3年の中間の時期、南米諸国を視察(旅行)して回ることができた。
その視察に対して、900ドルだが、1000ドルだが忘れたが、JICAから補助金が出たのだ。
同期はアルゼンチン・ボリビア・ペルーなど隣国に旅行していたが、僕はまだポルトガル語もそれほど話せなかったので、ブラジル国内 . . . 本文を読む
彼女と9泊10日で、スペイン・ポルトガル旅行に行ってきた。
最初にまず結論から言わせてもらうと、非常に楽しかったというのが正直な感想である。
小さい頃からアメリカなど英語圏にしか惹かれず、ヨーロッパ自体にあまり興味がなかったのだが、この旅行ではいい意味でイメージが覆った。
と言うか、アメリカにはない長い歴史に根差した伝統、建物、食文化、人の気質、そして、純粋に自然の美しさに魅了された . . . 本文を読む
今週金曜日、彼女と一緒にスペイン・ポルトガル旅行へ行く。
マドリードに3日間、ポルトに2日間、リスボンに4日間滞在する予定で、9泊10日の短期旅行である。
27年前、英国に1か月語学留学に行ったが、ヨーロッパ大陸での旅行は人生で初めてである。
本当に楽しみにしている。
ポルトガルはもちろんブラジルと同じく公用語がポルトガル語だから、基本的にはコミュニケーションは取れる。
実は . . . 本文を読む
先週日本行きの飛行機のチケットを2枚購入した。
ドル高とガソリン価格の高騰のため、2年前に買った時の値段よりも40%近くも高かった。
今回は帰国しないという選択肢もあったが、娘と両親の事を想い、やはり2年に1度は日本に帰るべきだと思い決断した。
2019年1月下旬到着の便を購入したが、1月上旬のTOEICの試験を受験したかったので、本当は1月始めに帰国したかった。
しかし、1月始 . . . 本文を読む
2月初旬は1週間ほど娘とニューヨークへ旅行に行ってきた。
26年ぶりのアメリカ合衆国。
20年前にブラジルに移住してから、ポルトガル語の習得に努めた。そのため、英語を敢えて避けてきた。
でも、一昨年の4月にDMMで英会話を始めてから、英語に対する拒絶感も徐々に薄れてきて、少しずつ自信もついてきていた。
今回の旅行は娘との思い出作りもあるが、英語の腕試しの意味合いもあった。 . . . 本文を読む
ブラジルは夏真っ盛りで来週はカーニバル週間を迎えるが、1週間ほど娘と一緒にニューヨークに遊びに行って来ることにした。
26年前、大学合格祝いで両親とアメリカ旅行に行った際、ニューヨークにも1日程度滞在したのだが、不思議なことに本当にほとんど記憶がない。
ブラジルに移住してから日本に帰国する際は、アメリカを経由することがあり、空港には何度も立ち寄っているが、合衆国自体には四半世紀入国してい . . . 本文を読む
来月日本に帰国し、3週間ほど滞在する予定である。
今回の日本旅行は楽しみなことがいくつもある。
1.初めて娘と日本へ行く。
娘は1歳の時に日本へ行っているが、当然のことながら全く覚えていない。従って、今回が実質初めての日本旅行であり、12歳なので今後一生忘れることはないと思う。
両親がまだ健在のうちに、娘を日本に連れて行くのは、僕自身の使命だと思っていたので、今回その悲願を達成でき . . . 本文を読む
年末年始は11歳の娘とサンパウロに行ってきた。
サンパウロ市に4泊と同市から650キロメートル内陸部に入った日系コロニアに3泊。バスの車中でも1泊しているので、8泊9日の旅である。
日系コロニアとは1998年に僕がJICAで日本語教師として派遣された小さな田舎町。
サンパウロも日系コロニアも実に3年ぶり。
日系コロニアはほとんど変わっていなかったが、サンパウロ市は随分変わっていた . . . 本文を読む
年末年始のサンパウロ行きの飛行機のチケットを買った。
3ヶ月以上も先の旅行なのだが、2日前に見たチケットの値段が上がっているのを見て、慌てて買った次第である。
今回は10歳の娘を連れて行く初めての長期旅行(8日間)になる。
一昨年、娘は僕の両親とともにフロリアノポリス、今年は僕の父と叔父とともに一緒にイグアスの滝に行ったが、僕と二人だけの旅行は今回が初めてである。
サンパウロにも . . . 本文を読む
7月下旬に父と叔父(父の弟)が2人でブラジルに来ることになった。
2週間しか滞在しないのだが、せっかくなので娘も招いて、4人でイグアスの滝に旅行することになった。
今から本当に楽しみだ。
この旅行が実現するには、少なくとも4つの条件が揃わなければならない。
1つ目はお金。お金がなければ、ホテル代も飛行機代も払えない。
2つ目は健康。健康でなければ、旅行なんてとてもできない。
. . . 本文を読む
世界一周チケット。
遠い昔にその存在を知っていたような気もするが、はっきり言って忘れていた。
ブラジル来る前に僕はとあるソフト会社に正社員として中途入社したことがあるのだが、一緒に入社した同期の一人がこの世界一周チケットを利用して3月末にポルトアレグレに遊びに来る。
メキシコ、コロンビア、ペルー、チリ、アルゼンチン、ブラジルといった中南米の国々、スペイン、ベルギー、オーストリア、イタ . . . 本文を読む
日本でNEXUS7(2012年度)を買ってきた。
1つ型が古いが、16800円と安かったし、グーグル社のアンドロイドOSということでこれに決めた。
ブラジルで使えるかちょっと心配だったが、何の問題もなくWIFIでインターネットにつなげている。
iPadを使ったことがないし、タブレットは初めて購入したから、他の物と比較はできないが、今後壊れさえしなければ、十分に満足している。
ブラ . . . 本文を読む
先週末は3連休を利用して、娘が住むアレグレッチという内陸部の町に行った。
僕が住むポルトアレグレから西北西に約500キロメートル。人口は約7万7千人。小さな地方都市である。
バスで行きは7時間かかった。久しぶりのバス旅行でいい気分転換になったが、7時間はさすがに長かった。
最近のバスはブラジルでもWIFIがついていて、スマートフォンを使ってネットサーフィンをした。ただ、接続速度はめっ . . . 本文を読む
1万時間の法則。
マルコム・グラドウェル氏が提唱した法則で、偉大な成功を収めた起業家や世界的に有名なスポーツ選手など何かの分野で天才と呼ばれるようになる人達に共通しているのは、1万時間というこれまでに打ち込んできた時間が関係しているというもの。
この法則では才能などの先天的なものはあまり関係なく、どれだけ時間をかけたか・努力したかという外部的要因に基づいて、天才性が発揮されるという。
. . . 本文を読む
いつまでブラジルに住むかも分からないから、ここに住んでいる間にいろいろと南米諸国を回ってみたいと、ここ数年思うようになった。
日本に住んでいる方は、同じ南米で比較的近いから、安く行けると思うかもしれないが、実はそうでもない。海外旅行になるから、飛行機のチケットはブラジル国内の旅行に比べてずっと高くなる。だから、旅行費用の高さで諦めてしまうこともしばしばである。
今年の1月はブラジル人の友 . . . 本文を読む