日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

ポルトアレグレ地元紙に記事が掲載

2012年11月28日 15時58分20秒 | ブラジル事情

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地元の新聞記事にでかでかと1ページに掲載された。

 写真撮影後に取材がなかったから、載らないかなとも思っていたのだが。

 後日、それぞれのブロガーに電話取材があったようだ。僕は記者から電話があった時に、仕事で電話に出られなかったため、写真と名前だけが記事に載った。

 残念。

 記事の内容を読んでみると、外国人の視点から見たポルトアレグレ市の公共機関に関する印象・意見が書かれている。

 今ポルトアレグレ市は街中で道路工事をしている。

 バス路線が主なのだが、このほかにも市内の電車建設計画や市中心地区の再開発計画など、さまざまなプロジェクトが目白押しである。

 これは、2014年のワールドカップ、2016年のオリンピックの開催に向けたインフラ整備が目的であり、ポルトアレグレに限らず、ブラジル国内でワールドカップの試合を開催するすべての都市でも同じ事が起きているんじゃないかなと想像する。

 もうワールドカップ開催まで1年半あまりと時間がない。

 実は、ポルトアレグレにある2大サッカークラブの1つのグレミオのホームスタジアムのこけら落としが来月行われる。

 ワールドカップの試合を開催する予定のインテルのホームスタジアムの改修工事が、つい最近まで業者とのトラブルで長期間中断されており、まだ工事が完了していない。

 下手すると、グレミオがワールドカップの試合を開催する可能性も大いにある。

 このようにワールドカップ開催に向けた準備は着実に進みつつある。

 当然の事だが、大会期間中は多くの観光客が世界中から押し寄せる。そして、彼らはバス・タクシー・電車などの公共交通機関を利用する。

 地元紙の記者は、ポルトアレグレがワールドカップ開催をする上で準備ができているかを外国人の視点から見てもらい、関係当局に奮起してもらうとともに、市民をも啓発したかったのではないかなと推測する。

 記事を書く前から、スキームはきまっていて、インタビューされた人はその発言内容を記者の視点の下に編集される。まあ、それはある意味仕方ないことなんだけど。

 ともかく、ブログオーナーのプロジェクトがこの新聞記事を通じて少しでも世間に知られるようになり、いい方向に進んでいけば、僕もそれに少しは協力できて嬉しい。

 ただ、まだ記事を1つしか書いていないし、今回は何か便乗してしまったみたいで申し訳ない。

 今後恩返しができたらいいかなと思う。

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