日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

GREEEEN、YUI、いきものがかり

2009年10月14日 06時14分01秒 | ブラジル事情
いきものがかり 「YELL & じょいふる」 PV


 GREEEEN。最近ファンになった日本のバンドである。

 日本のヒットチャートで上位にランクされていたので、試しに聴いてみた。最初に聞いた時の印象は、歌詞がもろに人生応援歌的で、大事MANブラザーズバンドを思い出した。

 でも、大事MANブラザーズバンドよりは歌詞が詩的でラブソングであるだけでなく、ポップ且つラップ調の歌い方もあり、カーステレオで何度も聴いているうちに、どんどん好きになっていった。ここ1ヵ月半ほど車中ではGREEEENばかり聞いている。こういうバンドが流行るのも、日本には癒されたい人がたくさんいるのかなあと思う。

 あと最近ファンになった歌手はYUI。ブラジル人の友人から紹介されて聴き始めたが、カラオケ大会を実施した時に生徒の多くがYUIのファンでびっくりした。彼らの多くはアニメのオープニングやエンディングソングを通じて、日本のバンドの歌を聴き始めるようだが、YUIもアニメ向けに歌を提供したようである。ついこの間活動休止宣言をしたが、とても残念だ。

 また、近年でもっとも僕の心をとらえている日本のバンドは「いきものがかり」である。バラードからポップまで曲の種類は多彩だし、歌詞もいい。もちろんボーカルの吉岡さんの歌声も心に響く。

 バンド構成はボーカルが女性で、ギターとベースが男性。女性がボーカルで、その他のバンドメンバーが男性というこの構成はJUDY AND MARYやLINDBERGを思い出させる。でも、LINDBERGの渡瀬マキより歌唱力があること、JUDY AND MARYのYUKI と違ってバラードを聞かせられる点で、この2つのバンドを既に凌いでしまっていると思う。

 あ、そう言えばドリカムやGLOBE、マイラバもそうだったなあ。結構こういう構成のバンドって日本では普通だな。
 
 アラフォーにもなるとJPOPに興味がなくなるのかなと思っていたけど、歌は相変わらず好きだ。やはり日本語の歌は心にスッと入ってきて癒される。いつまでも日本の歌を愛せる自分でいたい。



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