日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

MSNメッセンジャー

2006年05月02日 06時43分32秒 | ブラジル事情
 ちょっと前の話になるが、先々週ブラジル人の友人の家に訪れた際、スカイプで両親と話した。彼の家はちょうど4メガバイトの速いブロードバンドを導入をしたということで、この速さだと画面付きで話したらどうなるか実験してみたかったのである。やって見て驚いた。ほとんど僕が日本で日本の友達とスカイプで話したときと同じ感じであった。一気に欲しくなった。

 今契約しているものは電話会社のブロードバンドで、150キロバイトのダウンロード速度で1ヶ月2600円程度。友達のものは、ケーブルテレビの会社のブロードバンドで通常価格は1ヶ月6000円程度だが、値切って4500円ほどにしてもらったらしい。値段は2倍弱だが、速さは20倍以上にアップ。両親とも声だけだとこの速度でも何の問題もないが、画像が付くと一気に遅くなる。

 僕がこちらで買ったカメラはスカイプだとどうしても画面が映らない。そこで、マイクロソフトのメッセンジャーを試してみることにした。そして、いつも両親と話している土曜日の夜に、スカイプを使って説明しながら両親にメッセンジャーをダウンロードさせ、悪戦苦闘の末に何とか画面付きでの会話に成功。

 結構画面は動いてくれた。もちろん声は多少遅れてしまったが。もちろん満足できるレベルではないが、スカイプとヤフーメッセンジャーを両方立ち上げて会話していた時よりはずっとましに会話できた。声質はスカイプの方がいいと聞いていたが、あまりその差を感じなかった。但し、音量が一気に下がった。最大音量にしているのになぜだか声が小さくしか聞こえない。でも、MSNメッセンジャーは予想以上であった。

 日本語学校の女子生徒達(中学生の年齢)が僕のメッセンジャーのアドレスを知りたがっていたのであげた。今週末インターネットに接続したら、早速メッセージを送ってきたのでちょっと会話。ブラジル人の今の若い女の子(12,3歳から20歳くらいまで)の流行はこのMSNメッセンジャーのようである。(男の子もそうみたいだが。)みんな登録リストに50人も60人も登録していて、毎夜メッセージを出し合っているみたい。日本の若い子もそうなのかな。

 時間がないので週末ぐらいしかゆっくりネットサーフィンできないが、暇つぶしにはとてもいい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿