日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

20年ぶりに英語学習へ

2015年10月29日 18時15分45秒 | ブラジル事情

 英語を勉強し始めて3ヶ月くらいになる。

 大学卒業以来まともに勉強していなかったので、英語学習は20年以上ぶりである。

 実は1年以上前くらいからユーチューブで英語を扱ったチャンネルを視聴してはいたのだが、どんだけ視聴しても一向にヒアリング力が上達しない。

 だから、勉強方法を変えることにした。

 具体的にはNHKのラジオ語学講座を聞き始めた。

 基礎英語3、ラジオ英会話、エンジョイ・シンプル・イングリッシュを全部聞いている。

 ラジオ放送の内容は前週のものだが、全く問題ない。ネットにアクセスしていつでもストリーミングで聴けるので非常に便利である。

 中学生の時もこれらの番組は聴いていたのだが、なかなか聞き取れるようにならなくて断念してしまっていた。

 ただ、今回は18年ブラジルにいてポルトガル語が聞き取れるようになったという成功体験があるため、僕のような才能がない人でも続けてさえいれば、いつか英語も理解できるようになるだろうという自信があるのだ。

 と言うか、今年6月末に日本に帰国した際に、アメリカ経由で帰ったのだが、行きも帰りも入国審査で英語が全然出てこず、本当に自分に失望してしまった。

 今さら高度な英語を習得する気は毛頭ない。

 でも、中学で習う文法レベルでの英語くらいはいつでも話せるようになっておきたい。

 外国旅行の際には中学文法レベルでも十分通用するだろうし、語学ができて困ることは1つもない。将来ブラジル人以外の外国人学習者にも日本語を教えたいという夢もある。

 学生時代のようなコミュニケーション手段として使えない英語力は全く必要ない。とにかく、簡単な英語でもいいので、聞けて話せるようになりたい。

 だから、今は英語の基礎を思い出し、リスニング力を鍛えることだけを目指している。

 ある程度英語が聞けるようになったら、スカイプを使って今流行のフィリピン人との英会話レッスンをして、スピーチ力をつけたいなと考えている。

 予定としては来年4月。

 才能がなくても、毎日フィリピン人と話し始めれば、会話力も度胸もある程度つくでしょう。

 そうすれば、ブラジル人以外にも臆することなく話せるようになるし。

 

 


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