Trailer do canal - Japão Nosso De Cada Dia
日本在住の日系ブラジル人夫婦が日本に関するポルトガル語解説のビデオをユーチューブにアップロードしている。
彼らはブログを持たずに、フェイスブックのファンページのみを所有してサイト運営を行っている。
ページの創設は昨年7月とまだ1年ちょっとなのに、そのファン数が何と1万人を超えている。
僕のポル語のブログの創設日が昨年3月末でファン数が1700人あまり。今年に入って、その伸び数は鈍化しており、完全に負けてしまっている。
勝ち負けの問題ではないが、先方はビデオを通じた日本文化紹介と同じようなテーマを扱っているのでやはり悔しい。
いくつかビデオを見ると、彼らが以前は日系ブラジル人労働者として働いていたが、現在はフリーでこのビデオの製作に精力を注いでいる事が分かる。
同類のブログと提携したり、日系企業から協力を仰いだり、とにかく閲覧数を増やすために何でもやっている。
ビデオでは夫婦自らが出演して、まるでコメディアンかのように面白おかしく日本文化を伝えている。
正直その情熱はすごいなあと思う。
まず、取り上げるテーマとその内容を考え、物を準備し、自らが演者として出演し、ビデオに撮影して編集する。
ブログの1本の記事を書くのとは比較にならないぐらい時間がかかっているのではと想像する。
ビデオを製作で広告収入などを本格的に得ようとしたら、1万アクセス程度では子供のお小遣いくらいにしかならないであろう。やはり100万アクセスくらいないと駄目なのではないかと思う。
それを信じて一生懸命やっている彼らの姿勢を見習わなければならない。
多分、僕の場合、頑張ると格好悪いと思っている自分がどこかにいる。
頑張ってある一定の所まで行って壁にぶち当たり、そこを乗り越えられないと、外的要因などを挙げて言い訳し、「適当」に頑張ることに方針転換する。
人生を振り返ってみて、僕は常に「やり切る力」に欠けていたと思う。
自分を信じて、何かでブレイクスルーしないと。
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