日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

コンピューターが分かりたい

2006年09月30日 04時35分49秒 | ブラジル事情
 最近パソコンの挙動が不安定だった。遅いブロードバンドからある程度速いブロードバンドに変えると、今まで何の問題もなかったノートンウィルスソフトが原因となって、接続ができなくなってしまった。何も分からない僕は、慌てて専門家を呼んで調節してもらった。ちょこっといじると何とかつながった。

 でも、それから固まることが多くなった。そして、ついには画面が真っ黒になり、コンピューターがピーピー言う始末。日によってはご機嫌が悪くなり、再起動せずにずっとピーピー言っている。と言うことで、バイオスで起動ブートの順序をCDROMに変更して、XPを再インストールすることに。今の設定を残したままで再インストールしたようなので、起動した時見かけは何も変わっていなくて大丈夫かなと思ったが、挙動が安定するようになった。

 また、長年の夢であった録画可能なDVDを購入。パソコンに設置した。生まれて初めて。パソコンのデスクトップを開け、コードを説明書の通りに差し込む。できたかと思ったら、やはり黒い画面。日本語の生徒でコンピューターに詳しいブラジル人の家に電話して、サポートを頼む。どうやら今あるDVD視聴が可能なROMと今回購入した物との間の互換性の問題のようで、なぜだか2つ同時に設置できない。

 でも、取り敢えず何とか設置完了。生まれて初めてだったので、何とも言われぬ達成感にひたる。これで少しは男らしいかなみたいな。とにかく何でも怖がってやらないと何も覚えない。確かにコンピューターは難しいが、いつもいつも専門家ばかり呼んでいたら、お金もかかるし、結局何も覚えない。だから、できそうなことはなるべく挑戦していくことが大事である。

 今はファイル交換ソフトをインストールして、それが使えるように勉強中である。コンピューターのハード面、そして、ダウンロード関係を中心としたソフト面の知識を当面はつけたいなと思っている。21世紀コンピューターを知っているのと知らないのとでは、知識の量でも暮らしの利便性に関しても雲泥の差がでてきてしまうであろう。取り敢えず、僕の日本語の生徒達が話している最先端のコンピューターの話題についていけるぐらいの予備知識は仕入れていきたい。

 恐らくこの分野は相当奥が深いと思う。極めるのは並大抵ではないだろう。でも、逃げていたら何も得るものはない。こちらにもそれなりにコンピューター関連の雑誌がある。中でもブラジル随一の出版社abrilが発行しているInfoという雑誌の過去2年分が収蔵されたCDROMを買った。ちょっと情報は古いが、流行に乗り遅れている僕にとってはちょうどいいだろう。これから少しずつ読んでいこうと思っている。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (waka)
2006-10-07 00:32:39
私はコンピューター関係に疎いので、少し質問させて頂きたいのですが、日本のラップトップをブラジルに持って行こうかどうしようかと迷っています。日本のコンピューターに何かソフトをインストールすればポルトガル語が入力できるのでしょうか?
返信する
返答 (たけちん)
2006-10-07 01:14:51
確か、ブラジルのアルファベットは既にウィンドウズに入っているはずです。また、こちらでパソコンを買って日本語で打つことも可能です。
返信する
Unknown (toyamania)
2006-11-20 21:51:55
最近ブログ更新されないけど元気にやってる?

急に止まっちゃったのでちょっと心配です。
返信する

コメントを投稿