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日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

ブログを通じて知り合う2

2011年02月23日 12時19分36秒 | ブラジル事情

 

 つい先日もブログを通じて知り合ったことをのブログ上で報告したが、今週もブログを通じて連絡してきた日本人の方とお食事をともにした。6年近くブログを続けてきて、今まで1人もいなかったのに、今年に入って立て続けに3人目である。

 

サンパウロであれば、日本人は珍しくもないかと思うが、ポルトアレグレというブラジルの辺境地での日本の方とお話しできることは貴重である。

 

2014年のブラジルワールドカップ開催に向けて、企業の方でも個人の方でもより多くの日本人に来ていただければいいなあと思う。

 

僕がお会いした3人はすべて日本人女性で、そのうち2人は大学4年生であった。みなさんご自分の進路や人生に関して、いろいろ悩んでいて、僕から何かヒントを得られればという感じであった。

 

 僕自身も日々悩みながら生きている訳で、人様にアドバイスできるような立場にはないが、かなりズバズバ言ってしまったような気がする。もし何か気に障るような事を言っていたら、お許し願いたい。

 

 僕の座右の書「ユダヤ人大富豪の教え」では、もうかなり年配の成功者が、これはという有能な若者を見つけて、メンターとして自分が学んできたものを若者に教えることに生きがい・幸せを感じるという件があった。

 

 僕は成功者ではない。それでも人からアドバイスを求められれば嬉しいものだし、僕のアドバイスをきっかけに彼らが幸せな人生を送ってくれれば、それをいくらかでも手助けできたことに、僕自身も何だか幸せを感じられる。

 

 どちらにしても、20代前半の方からアドバイスを求められるというのは、僕自身が年を取った証拠だなとも思う。それにしても彼らがこうやって積極的に人から意見を聞いて、自分自身の人生に役立てていこうという姿勢・行動力には感心するし、僕自身も見習わなければならないなと思う。

 

 10年・20年先を生きている人は、やはりそれだけ多くの経験をされてきている訳で、成功も失敗も積み重ねている。だからこそ、話される言葉には深い意味があるし、説得力もあるはずだ。

 

 アラフォーである僕は、40・50・60代で社会的に活躍されている方に連絡を取り、いろいろと教えを乞い、それを活用して自分の人生をより豊かなモノに変えていかなければならない。そういう気概がなければ、人生を無駄に過ごしているだけになってしまう。

 

  

 



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