この梅干しを見ていると色々なことが想い出される。
1週間前に77才を迎えたばかりであの世に旅だった兄。
外国に住む私の長男が帰る度に少しずつ持ち帰っていて
あとわずかになっていた梅干。
何年か前、母の法事で兄の家に行った時、兄が私の持たせてくれた。
「すこしでいいよ」と、多くは持ち帰らなかった、
又次回に行った時、貰って帰るつもりだったから。
でももう、それも出来ない,漬けてくれる兄がい居なくなったのだから.
若い時から漬けもの名人でいつも、たくわん・白菜・らっきょ、などを大きな樽で届けてくれていた。
べったらずけもおいしかったよ!
お兄さんありがとう!