まちのちいさな仕立て屋さん

仕立て屋暦50余年 結来の日々の雑記

洋服作り

2018年04月03日 | 日記

新しく服を作ることもなく そのままになっていた生地が沢山あります。



この生地は30年余り前、長男が東京で服装関係の仕事を手伝っていた時
余りの忙しさに、洋服の仕立をしていた私に応援を頼んで来た時のものです。
大きな巻のまま布地が ドンと送られてきました。

私は注文を受けた洋服をデザイン、裁断、仮縫い、仕立てと1人でやっていましたが
徹夜で長男から頼まれた仕事を仕上げた事がありました。
その時の残布です。  まだ沢山あります。

喪服の下に着るブラースを作ってみました。





まだまだ残布が他にも沢山ありますが何か作っても着ないでしょうね。
新しい服を作って楽しむには歳を取り過ぎてしまいました。

 

 

 

 

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