まちのちいさな仕立て屋さん

仕立て屋暦50余年 結来の日々の雑記

親孝行の先生

2018年09月29日 | 日記

 
日本整形外科学会の専門医の T 先生は私が今年の6月股関節を手術を
した時の主治医です

昨日病院で知り合いの方に出合った時の事です。T先生は 何とその知り合いの友達の
子供さんだとゆう事が分かりました。

T先生は50歳を過ぎ 腕も良く脂ののった時期です。
皆んなから 腕を見込まれ尊敬されている外科医です。

この T先生のお母さんは私と同じ町の出身で若いころから私のように
股関節を悪くしておられました。
何十年も前、この先生が 子供さんの頃に 「お医者さんになっておかあさんの足を直してあげる」 と
いわれていたそうです。

足の悪い私はこの言葉を知り合いから聞き、今でもよく覚えています

先生はお母さまの股関節の手術をされたそうです。
身内の手術をされる時はどんなお気持ちだったでしょうか・・・・

腕だけでなく気さくで頼もしい先生です。
診察を受けると何時も最後に 「頑張りましょう」 と声をかけてくださいます。
この言葉を聞くと勇気が出るのです。

私の手術が終わった日、私の息子が先生とお合いして色々お話をしたそうです。
すでに夜の11時を廻っていたようです。
息子がその時 「良い先生だ!」 と話していました。

又11月にも左足の手術が待っています。
安心して手術を受けられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする