まちのちいさな仕立て屋さん

仕立て屋暦50余年 結来の日々の雑記

紺屋の白袴

2018年10月11日 | 日記

洋裁を初めて何年になりますでしょうか!
昔 昔の事です 昼は会社に勤めながら夜は洋裁を習いに学校に頑張って
行っていた姉の姿を見て、私も自然に洋裁に親しみ覚えてきました。
中学校に行きながら自分の簡単な服は作っていました。

( 私の息子も私が仕事をしている側で残布を使い色々な ぬいぐるみ を作っていました。
 幼稚園にいく頃には もう上手にミシンを使っていました。 )

私は今年に入り6月に股関節の置換手術を受けるため長かった洋裁の仕事
からやっと縁を切る事に致しました。

11月に入り又反対の股関節の手術が待っています。

何時もお客さまの洋服ばかり仕立て 自分の物はできませんでした。
お客さまの物は少しでも早く仕立てあげたいと常にそんな気持ちが
ありました。
徹夜もありました。

これからは残布ですが沢山ありますので自分の物を少し仕立て
見ようと思っています。

 

  襟なしで少しハイにしています 




     


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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