早朝から風雨の音で、小さな嵐のよう
午後には晴れて、25℃の天気予報
異常気象に驚かないと思っていたが、何とも激しい
山桜が新緑と共演して、春の雅な風景なのだけれど
心が落ち着かず、地震や原発が気になる
東北の震災や同じ年に起きた、村の水害が脳裏に浮かぶ
ここは、大きな被害がなく、道路も地域の人達がすぐ整備して
街へのアクセスも抜け道があり、月一の買い物で、食料にも困らなかった
連絡の取れない時、息子は人生が変わると覚悟したようだけど
思いはあっても、現実にはそう簡単に+思考には慣れないだろう
過疎だし、文化も遅れてるけど、人は優しいから
この十津川は、中央から遠い分、可能性があると思った
村長とも何度も話したけれど、、、復興の様子をみて移住を決めた
言葉が通じて無かった、感性がまるで違っていた
まあ、私も未熟だったから、、ツレも話したのに、、、、仕方ない、、
行政に足りないのは、感性だと思っていた
教育に欠けているのは、精神性、道教のような教えではないだろうか
高度成長の時代は、物質を追い求め、算術が必要だったけれど
物質的には、十分豊かに成っているのに、まだ足りないと思うのは
精神性に欠けているからではないかと、、、
信州に家捜しを始めたら、教育長から仕事の依頼がきた
今月に開校する、早期英語教室の講師
まあ、税金を使った英語中心のフリースクールのようなもの
新規事業なので、議会を通らないと始らない
年間の予算も、大運動会の半分だし、駅伝の4分の一
十津川の歴史を纏める予算に継続的に900万近い税金
まあ、少ない予算で効果をあげる事が私のエコ的テーマ
教育行政の一環だけど、義務教育ではないから子供達が来るかどうか?
土曜日の午前中9時~12時まで、場所は十津川高校
小学4年生~6年生が対象で、講師は二人
クラブ活動や習い事で忙しいだろうから、一人でも対応するよう
正規の授業でないから、月三あるけど、それぞれのペースで良い
私は感性で通じる英語を、専門家の講師から英語の理屈が学べる
コミュケーション能力と自己表現力
感性と理屈を備えれば、ネットワークを通じて、誰でも起業できる
未来にjuncoさんと繋がって仕事が出来るか
juncoさんのように物作りと事業する人が出て来るか
私の十津川での修行の成果が試されるようで、面白い
こんな時代だから、もっと自由な感性で生き抜いてほしい