雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

23歳になった息子

2012-06-15 13:24:00 | 子育て、教育

今日6月15日は息子の誕生日、つまりは私の出産記念日

首相官邸周辺では、今日も原発再稼動のデモが行なわれる

オウムの指名手配犯、高橋容疑者が逮捕された

23年前のバンクーバーで、未来がプラスになるように未来十と名付けた

彼は役者という夢に向かって、上京して四年

自分の生活で精一杯だけれど、親のDNAは、しっかり入っているようだ

6畳一間の風呂無し生活、冷蔵庫もTVも無い

出かける時はブレーカーをおとすようだ

電気調理器だけなので、ガス代は要らない

部屋が暑くて、TVの見れるパソコンが壊れ

自分の映るだろう番組は、銭湯で見るようだ

中学生の頃は、えなりかずきさんに似ていると、言われていた

パパドルの現場で、何度か居合わせたが、誰からも言われなかったと

子供の頃から、何かを表現する人に成りたいと思っていた

誰でも夢が持てる、コツコツ頑張れば、それなりに目標に向かえる

そんな当たり前の生活が

原発事故で、全てが失われる

事故が起きない保障はない、誰も責任などとれない

未来が少しでもプラスになるよう

大人としての責任を、一人でも多くの人に考えてほしい

電気は原子力でなくても、発電できます

便利さを追求すれば、必ず失うものがあります


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何の為に学校はあるのだろう?

2012-03-18 15:00:31 | 子育て、教育

今日もうっとおしい雨、こんな日は憂鬱に感じる。うつ病になるほどではないけれど、心配性の私は、ポジに意識しないと、気持ちが凹んでしまう。この三年間、ブログのおかげで、同じ思いを共有しているのかな?と感じられて、元気をもらっています。

橋本市長の教育改革で、教育の報道も多い。正しい教育なんて、答えはないと思うが、国が変るには、人の意識変化が必要で、それには教育が変らないと。これまでの教育が産んだ、戦後の日本はある時期までは良かったけれど、今はどうだろう。

多くの若者が自殺し、家庭が崩壊し、雇用が減り、病人が増え、、、、、このままでいいのだろうか?お金があるとか無いとか、形はそれで決るけれど、中味は心の在りようで決る。お金が無くても、逆境から学べるし、お金があればそれなりに投資できる。

先生がどうであれ、学校がどうであれ、親がしっかりした考えを持っていれば、子供はちゃんと育つ。子供の為と言いながら、無理な教育を押し付けたり、お金が無いからと、惨めさを植えつけたり、結局は自分で自滅していくような。

橋本市長の改革がどうであれ、彼は戦っている。彼のように戦える人が、この国には必要だと思う。世の中がどうであれ、自分の中に真実があれば、右往左往する事はない。思考力、想像力を養うことが、難しい方程式を解くより必要なのでは?

TVを見るとか見ないとか言うより、どう、何を見るかだし、学力の妨げにはならない。結果がはっきりしている事には競争があっていいし、勝ち負けで人間の優劣にはならない。負けた事から学べるし、挫折は早い時期に経験したほうがいい。

私が思うには、過保護社会に大人がなっていると感じていた。その反面、育児放棄も多く、あらゆる分野で格差社会になっている。

昨夜のTVドラマ濃姫の台詞でも、優しすぎてはいけないと。情に振り回されては、真実を見失う。

子育てを学校に任せたくないし、子供が学校に洗脳されてほしくないと思っていた。だからと言って、親の考えが子供に適しているのか?子供と一緒に考えながら、納得したり、疑問に感じたり、常に話し合う事で、共に成長できるのでは。


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教育委員

2012-01-11 17:50:51 | 子育て、教育

橋本大阪市長と教育委員会

詳しい事は分からないが、この国の教育改革は必要

組織や〇〇委員会がやたらと多く

セレモニー好きな日本にとっては

ひな壇に上がる人を金銭で雇っている

雇われる側も、名誉職のように

何だか偉くなったような気分でいるかとも、思える

立場上でしか発言しないし

さしさわりの無い事しか言わないし

創造性の無い人が、創造力を持ちましょうと言ってもね

全てが税金から

一人一人の月給は少ないだろうけれど

〇人×12ヶ月×〇年

ランニングコストは湯水のように流れる

行事のお弁当代位、給料から引いてほしいものだ

教育委員長がいて教育長もいる

教育長の報酬は高い

故郷の友人は

教育長の依頼を断り続けている

彼は正しい


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仕送り

2012-01-07 10:50:59 | 子育て、教育

今年の冬野菜は小さめだけれど、甘味が多い

いつものように、スコーンを焼き

自然食品店の缶詰やら、海草、乾燥グルテンなど

息子に送る

金銭的な仕送りは、したこと無いが

体調だけは気になる

デビューするまではと、携帯代は支払っているが

毎月基本料金を少し超過するだけ

好きな事がやれているのか

最近は電話もあまりない

いつの間にか、子供の背中を

後押しするように、歩いているように感じる

親には成れないように、感じていたけれど

ありがとうと言われると、たまらなく嬉しい


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親子

2011-10-09 13:21:52 | 子育て、教育

3連休ですね。お勤め仕事をしていないので、曜日や祭日の感覚があまりありません。村民体育祭も中止になりましたが、参加していないので、これも実感がありません。被害も無いので、被災地の感覚もありません。でも、村行政が大変だという事はわかります。

気ままな一人暮らしですが、時々、母と同じだなと思う事があります。母は四十歳後半に、病人の介護をしながら、一人暮らしを始めました。今のように介護ヘルパー制度はありませんでしたから、家政婦さんと呼ばれていました。仕事の時は病院に寝泊りし、休みの時は貸家で暮らし、時には海外旅行もし、好きな時に寝起きしていました。五木ひろしが大好きで、コンサートにも出かけていましたね。62歳で、あっけなく逝くとは思いませんでした。

息子は22歳で、エキストラしながら、役者を目指しています。私が南田さん宅に居たのと、同じ歳頃です。ミーハーな私は、芸能人が来られたり、スタジオであったりすると、嬉しかったのを覚えています。

息子も木村拓也さんや、常盤貴子さんなど、同じ現場で見て感じて、経験を重ねているようです。諦めずにやり続ける事が、生きる糧になっているのでしょうね。ミーハーな私は、役者さん達に合った感想を聞くのが、とっても楽しみです。

私は、母と同じように一人暮らししながら、息子は私と同じように、芸能界に触れた生活をしている。

ちなみに、パートナーは若い頃、芸能界に何度か誘われても、行かなかったそうだ。息子は誘われる事は無いので、地道にその他大勢の中で、頑張っている。父親のセンスに近づきたいようです。


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幼少時代

2011-10-05 09:06:12 | 子育て、教育

日も太陽がでませんね、こたつを出そうかと思いつつ、レッグウオーマを試着して、ウールやファーを編んで、このままでもいいかと。

今週から始まった、NHK朝ドラ‘カーネーション’デザイナーコシノ三姉妹のお母様の物語。岸和田で洋装店をなさっていた事は、何度かドラマ化されていましたが、幼少の頃は存じませんでした。実際は少し違うのかどうかは、わかりませんが、今日は、母方の実家で西洋文化に触れていたという内容でした。

幼い頃に強烈に興味を持ったことは、忘れられないものです。そして、それへのあこがれが強く、好き度が高い程、その後の人生に関わってくるように感じます。

私も養母が内職で、絞りをしていたり、編み物をしていた。従兄弟がレース編みをしていた、叔母が手編み機で、母の古いセーターを編み直して、新しいセーターを作ってくれた。お祝いの品に毛糸が贈られたりした。

糸が針によって、形に成っていくのが面白く、特に鍵針は本で記号を見れば、何でも編めました。それにはまったのが、小学三年生で、それまでは棒針で、ガーター編みしか出来ませんでしたから、それが面白くて、面白くて、、、、

好きこそ物の上手なれと言うけれど、好きな事に出逢うのは、好奇心からではないかと。そう、私は好奇心旺盛な子供でした。

息子はあまり記憶が無いと言っていますが、小学四年生の時のカナダ体験が、インプットされているように感じます。

あれこれ詰め込んでも、成るようにしかならないですね。


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息子からの言葉

2011-08-23 09:51:02 | 子育て、教育

 

“僕は英才教育を受けて育った”

息子が何気に言った

習い事や塾など、させていない

勉強しなさいとも、大学へ行きなさいとも言っていない

ただ、自分で考えて、生きるように

好きな事を見つけるように

ニュースやドラマを見ながら、家族でいつも話していた

食だけは、洗脳したかもしれない

親のエゴかもと、思ったりもする

東京も震災がいつか起きる

それでも、何が起きても、納得した人生なら、それでいい


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正直者

2011-04-16 09:37:04 | 子育て、教育

昨夜はで、短い時間でしたが、かなり激しく降りました。

東京に居る息子は、23区内に無事に引越しを済ませた様子。震災後は電話も増え、会話も多くなりました。必要のない物を、送って来ましたが、靴が不明になっていました。

息子は送ったと言い、私達は送られていないと。どこかで紛失したのだろうと、思っていましたら、引越し先の荷物の中にあったと、昨夜電話がありました。寮とアパートを行き来しながら、自分で荷物を運んでいたようで、真っ先に運んだ荷物の中に靴を入れたのを、要らない物を送った荷物の中に入れたと、思い込んでいたとの事。

特に大事な靴でも無いから、気にしなくてもいいだろうと、何度も言いましたが、無意識に物の所在を分からなくしてしまう事は、彼としては見過ごせないのだろう。私の性格がそうなので、父親から躾けられた。

それでも、自分の不注意を、わざわざ言わなくてもいいのに、私にも父親にも誤りの電話をしてきた。何とも馬鹿正直である。

彼曰く、自分が後で後悔したくないし、それが元で、のちのち嫌な思いをするかも知れないと言う。これは、十津川村という、狭い地域社会で、同じ大人、生徒と長く向き合い、十津川の真面目過ぎる教育を受けた為だろう。どんな人間社会でも、彼はやっていけるだろうと、安心する。

原子力発電所も、万が一の事故がおきた場合は、こうなると説明していたら、地元の人は発電所を誘致しただろうか?

放射能が数値だけで、人体に影響ないと、絶対無いと言えるのだろうか?経済発展して、豊かになったと言うのに、何故病気が増えているのだろうか?生活習慣病や痴呆症、寿命は長ければいいのだろうか?

健全な身体は食に限らず、精神面も大きく、体質によっても違うのだから。安心を与えるのは、良いことかもしれないけれど、詐欺行為にならないよう、事実をありのままに出し、リセットする事も必要かと考える。


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息子へ

2011-03-26 18:27:35 | 子育て、教育

1991年 いのちの祭り 青森六ヶ所

日本が豊かになり、個人旅行が簡単になり、そのお蔭で世界を旅できた。80年代は反原発の声が大きかったが、90年代に入ると、地球温暖化、環境破壊と、その運動はフリーク達だけでなく、多くの市民活動へと繋がった。それでも、便利な豊かな社会の流れは、止められなかった。

困難な時代に成人し、寮を出て独り暮らしを始める時の大震災、放射能漏れ。東京で生きる事は、サバイバルなのかもしれない。人が極限に達した時の行動は、想像できます。

思えば、カナダで逆子で出産。常温とは言え、水に全身つけられたり、斜頚を治す為に首を曲げられたり、生まれた時から困難でしたね。

夢や希望を持って、生きられる貴方は幸せです。上京して、必要な道具を選んであげたかったけれど、ネットで買える時代ですから、困る事はないでしょう。二年ぶりに逢いたかったけれど、たまーにTVの画面の片隅の出てくる貴方を楽しみにしています。

親はいつまでも、子どもの手を引いては要られません。十津川村を出て六年、これからが、ある意味、貴方の人生の始まりですね。


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食生活

2011-03-07 07:13:06 | 子育て、教育

この頃は、食育と言う言葉も、普通に言われていますが、食は身体ばかりでなく、心や思考にも、大きく影響しています。

お菓子や、甘いジュースなど、遠足気分で食すると、昔の一年分の砂糖を三日で摂取するようです。最近は糖分控えめの商品が多いですが、食品は、やはり、人の手で作られた物を食べたいですね。

添加物をあまり摂取しないで育つと、肌も奇麗ですね。私も最近は、忙しくて、粗食ですが、より頭が冴えてきます。

最近の事件を見ると、食生活はどうなのだろうと?と思います。犯罪者の食生活も調べて、事件を減らすように、国も努力してほしいですね。

親は子どもから、生まれて良かったと言われるのは、最高に嬉しい。


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変わった家の子

2011-03-06 09:59:22 | 子育て、教育

昨夜も、岡本太郎のドラマを見ました。変った親を持つ子どもは、大変ですね。有名であったとしても、それはイジメの対象になるので、だから、同じような子どものいる、私立の学校に行かせる芸能人が多いのでしょう。

木村拓也さんも大変だと思うし、私が国立市に住んでいた頃は、三浦百恵さんの長男が入園の頃で、カフェに入って、保護者同士が、話されているのを、耳にした事がありました。

私の息子も苦労したようです。入学前は、親を含めその周囲の人達が、普通だったのに、入学後は、世の中の普通の基準が変わったのですから。街へ行くのに、日曜は混むので、平日に休ませて連れて行きました。カナダへ行く時も、2ヶ月以上も休ませました。家では玄米菜食に近い食事で、家事は夫がしていました。予防接種も受けさせませんでしたし、牛乳も飲まない許可を得ていました。

息子は‘普通の家の子に生まれたかった’と思っていたようです。高校は村外でしたので、親の事を話すと、うけたようです。東京に出て、三年、今では親の考え方や、意味を理解し、私達の子どもで良かったと言います。時代がついてきたのですね。

一般社会の人でも、サラリーマンでも公務員でも、芸能人でもフリーターでも、低所得者でも富裕層でも、、、、、同じ意識があれば、繋がれるし、仲間になれます。趣味・嗜好それぞれで、分野の違いはあっても、お互いを理解し、尊重できます。

これからの時代、その共通意識がエコロジーだと、確信しています。

コメント (1)
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身体を動かす楽しさ

2011-03-04 13:32:49 | 子育て、教育

空気がひんやりしています、ちょっと寒いけれど、久しぶりに温泉ジョグに行きます。役場前、七時半集合です。

昨夜のTVで、フィギアスケートのコーチ、山田満知子さんが出ていました。私達の世代では、伊藤みどりさんのコーチとしての記憶が多いです。

ご自身も、スケートをされていて、嫌々していたので、楽しくなるスケートを教えたかったと、おしゃっていました。何より、子供達に教えるのが好きで、楽しいと。現在コーチをされている村上佳菜子さんは、お孫さんのようですね。お二人を見ていると、年齢差など関係なく、スケートで繋がっていると、感じます。とても六十七歳とは思えなく、お洒落で素敵です。

私も体育は大嫌いでした。出来ない事が恥かしかったし、面白くありませんでした。今、ようやく身体を使うのが、少し楽しくなりました。

息子もこの体育会系の十津川村で、体育が苦手で、いつも劣等感を感じていました。少人数なので、十津川では駄目でも、貴方は普通よと、何度も言いましたが、比べる事ができないので、納得できないようでした。

小学校六年生の時に、村外の主催の子供チャレンジキャンプに参加して、自分より山歩きが苦手な子が、たくさんいて、持久力に自信がもてたようでした。村外の高校へ行き、自分と同じレベルの生徒達と、球技をするのも楽しかったようです。役者を目指してからは、柔軟をしたり、最近はようやくジョギングもしている様子。

頭を使うなら、身体も使ってバランス良くしたいですね。


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スポーツはアート

2011-02-20 22:41:41 | 子育て、教育

暖かい夜ですね。

女子フィギアスケートを見て、何だかゆったり、幸せな気分です。安藤美姫さんは、本当に動くアートでしたね。心技体、表現のすばらしさには、うっとりしました。

息子は‘夢は準備した者に贈られる’と言う言葉が、気に入っているようです。どんなに頑張っても、だめなら、それは自分の立ち位置が違っているのでは?と思う。

安藤さんも、四回転ジャンプを意識していた頃と違い、自分のスケートを見つけたようでした。浅田真央さんも、心の成長が伺えます。まだまだ成長すると思うと、楽しみです。私の高校生の頃はジャネット・リンさんでした。ずいぶん、レベルアップしましたね。

スポーツはゲーム性の楽しさもありますが、身体で表現する美しさは、アートですね。役者さんも同じかなと思うし、サッカーでも、美しいシュートを見ると、感動します。

残念なのは、相撲です。心技体の美しさ、和の美しさ、ただの勝負事だけを、見に行かれるのではないと思う。

 


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自己学習

2011-02-15 18:53:15 | 子育て、教育

今月末から、アパートを借りる息子が、寮生活で不要になった物を送ってきた。何だか、文字が丁寧で読みやすくなっていて、息子が書いたのだろうか?と疑ってしまう。以前は、小さくチマチマした文字でした。下手でも良いから、大きく丁寧にと言っておりました。

息子に聞くと、毎日、大学ノート1ページに、真っ黒になるくらい、文字を書いているという。言葉とか文章ではなく、漢字が多いそうだ。‘写経のようだね’と言うと、年配の人からそう言われると。電車の中や、仕事の休憩時間にするそうだ。もう、ノート4冊目との事。

何故、始めたか問うと、高校卒業以来、文字を書く事が無いので、指先を使う為にも書いているという。私もブログを毎日書いているが、指で押しているだけで、実際に文字を書いているのではない。

小学校の頃は、宿題は必要ないと思っていた。何でもいいから、1ページに何かをしてきましょう、みたいな、自己学習を薦めたのだが、宿題を要望する保護者が多かった。息子はいつも、朝か、授業の始まる前にやっていた。

ずいぶん大人になったと、感心した。夫に「かばん」と書ける?と聞くと、書けないと言う、私も読めても書けない。

思えば、書けない漢字、多いですね。

 

息子が要らなくなったリュック、私が気に入ったので、使います。


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整備体操

2011-02-09 17:49:30 | 子育て、教育

リーダーの写真です。

体操を始めてから、一年になります。大の体育嫌いが、マラソン走って、体操を続けているとは、夢にも思いませんでした。小・中学校の同級生なら、誰もが驚くでしょう。

特に器械体操や、マット運動が苦手と言うより、大嫌いで練習しようとも思いませんでした。球技は好きと言うより、得意でした。でも、足は遅く、ジャンプ力も無いので、活躍できたのは、小学生の時だけ。

身体が硬いのが、原因のひとつです。それと、出来ない事にコンプレックスがあり、格好が悪いのもあり、楽しくありませんでした。

四十歳を過ぎてから、マラソンを始め、五十歳を過ぎてから柔軟体操を始めました。格好など気にしません、95度くらいしか足が開かなくても、上体を少ししか倒せなくても、続ける事は楽しい。

教育で、身体を動かす必要性や、楽しさをもっと学べば良かった。


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