雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

ディープフェイク

2020-03-19 08:50:16 | 映画、ドラマ、役者
相棒でもデープフェイクが取り上げられました。
AIは便利で必要だけれど、裏側は使う人次第です。
主犯は内閣官房長官、内調と言われる内閣情報調査室の仕業?
日本アカデミー賞受賞した新聞記者の、
望月衣塑子さんらしき人も、いましたね。
今の内閣は菅内閣とも言われているようなので、
時代が変わり、再放送を見るのも楽しみです。

武漢の新型コロナウイルス の報道も、どこまでが真実なのか?
人権の無い中国では、AIの技術が進み、
ジョージオーウェルの小説、 1984のように個人の行動が把握される。
台湾のようにAIを駆使して、コロナ感染予防に役立つのは良いが、
人権無視の使い方、偽の映像が簡単に作れる時代になったよう。

そもそも、経済発展がフェイクなのでは?と思う。
自然に打ち勝とうと思うことが、デープフェイクとも思う。
インフルエンザもコロナも、ワクチンが出来ても、
新型ウイルスはいたちごっこのように、きりが無いと思う。
津波対策に、巨大な堤防を作っても、
それより高い津波が来ないとは、言えないと思う。
原子力発電が安全と思うことも、ディープフェイク。
全てが経済優先の対策のようで、自然と勝負するより、
共生の方向で、産業転換できなければ、
フェイクな時代は続くと思う。

金の切れ目は縁の切れ目、まさかの時の友は真の友、
今朝のおしんで、倒産寸前で家族の絆が強くなるのは、
今の時代には、少ないのだろうか?
画一的な価値観の囲いの中で、何が真実か、
考える時間を与えられたと思えれば、
フェイクな生活から、真実に変わるのではと思う。

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お早よう 小津安二郎

2020-03-18 18:44:46 | 映画、ドラマ、役者
今日は体操、ランニング、温泉の日でした。
移動中のデジタル温度計が20°を表示、
車の中は、初夏のようで、凄い時代になったと痛感。

日曜日だったか、BS映画で小津映画の「お早よう」を見た。
1959年の作品だから、私が生まれて半年後です。
長屋のような郊外の住宅地で、ご近所さんの生活が筒抜け、
どの家で洗濯機買ったとか、電化製品が出だした頃だろうか?
特に子供のいる家庭では、テレビを買うかどうかが重要課題です。

小津作品の常連、笠智衆さんが父親の家庭でも、
二人の男の子の願いは、テレビの購入です。
父親の台詞が興味あって、
買えるか買えないかでは無く、テレビを見ると馬鹿になる、、、、
結局、テレビを購入しますが、こうやって普及して行ったのですね。
因みに、次男の子役は津川雅彦さん、
叔母さまの沢村貞子さんが出演されていたので、借り出されたと妄想。
政界も芸能界も、御縁があると出やすいのは今の時代も同じですね。

子供の頃、兄が隣の家にテレビを見に行って、嫌味を言われ、
東京オリンピック前には、テレビがあった記憶があり、
無い家の子供が、見にきていたのを覚えています。

秋篠宮の紀子さまが、ご成婚の頃、テレビが無い事が話題になりましたが、
私の友人達はテレビの無い人が多く、
テレビの有る無しは、差別の対象から外れてますが、
まだまだメディアの中心は、テレビですね。
何れはネット人口も増え、テレビはメディアの一部だろう。

私にとってのテレビはドラマや映画の放送中心。
昔のように連続ドラマにハマってはいないけど、
この時代におしんの再放送は嬉しいし、
今夜は相棒のシーズン最終話で2時間。
相棒の政治や官僚の腐敗が、現実化しているこの頃、
誰かと誰に置き換えて見るのも面白いです。

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たそがれ清兵衛

2020-02-13 08:36:42 | 映画、ドラマ、役者
2002年の映画
たそがれ清兵衛の放映を昨夜観た
以前にもTV放映で見た記憶が
それでも新鮮な感覚

明治維新前のコト
150年以上も昔
痴呆症は家の恥
女性は口答えしない
夫の暴力
貧乏は馬鹿にされる
理不尽な権力者

150年前と変わらない
日本社会がまだある
認知症は増える増え
DV夫だけでなく
弱い者への虐待
パワハラ、セクハラ、後をたたない

映画が公開された頃より
社会問題は悪化し
経済重視で借金ばかり
消費税5%は倍の10%に
総理大臣は傲慢
身内びいきで
女性軽視に公私混同

娘達を愛し
美しい妻に愛され
充足した思いで短い人生を
過ごした清兵衛
娘さんから誇りに思われる

金と権力の亡者を
敬う人が続いて
いよいよ末期状態


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石切 de 寅さん

2020-01-14 08:38:58 | 映画、ドラマ、役者
贋作寅さん
BSドラマで何気に見たら
東大阪の石切がとらやの舞台

生駒山の麓
石切は20年前からご縁の地
夢織り工房 空の木があり
サオリの作業所
ここのご縁から
大阪・神戸へと繋がった

昨日のBSでの寅さん映画も
松坂慶子マドンナで
石切神社がロケ地で出てきた
石切が何だかきてる感覚

贋作寅さんは
時代が現代にリメイク
落語家の桂雀々が寅さん役
勉強が全く出来なかった寅さんが
落語を長々と話す
記憶力の良さにびっくりする
30年間、自由に生きて
地位も名誉も金も無いけれど
コミュケーション能力は秀でている

これからの時代
学歴や資格に頼らずとも
生き抜く力のある寅さん
共感する若者が増えるかも

来週は寅さんシリーズで
最も好きな 寅次郎夕焼け小焼け
一枚の絵が何十万円になる
作家先生と芸者の話
贋作はどんなふうに成るか




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正月はドラマ三昧

2020-01-07 10:07:58 | 映画、ドラマ、役者
テレビ東京の最後のおんな
久しぶりに見た正月ドラマ
昔は向田邦子さんのドラマが正月にあった
山口智子さんも出演されたりして
毎年楽しみだったけれど
いつの間に放映が無くなった

藤山直美さん主演の最後のおんな
素晴らしかった
岸部一徳、香川照之、深津絵里
それぞれの長い台詞が
耳障りも良く、演技も個性的
内容も騙し騙されても
誰も不幸にならず
それぞれが幸せな結末
同世代の役者さんを観て
まだまだドラマが楽しめそうと
久しぶりに思った

今は動画でも無料配信もあり
樹木希林さんの映画
東京タワーオカンと僕と時々オトンを観た
昔とは違う感情が湧く
ドラマ深夜食堂とキャストが重なる
事務所の関係かと思うが
メンツが揃っている
役者の交友関係も垣間見える

孤独のグルメにもハマっている
こちらも深夜ドラマから
それぞれの食堂や居酒屋で
主人公が食事する
松重豊さんの心の声が
率直で味があり
気楽に見れるので息抜きなる

BSテレビ東京で昨夜から始まった
今夜はコの字で
コの字の居酒屋が登場する
見逃し配信で見れるのが良い
昔は一人で居酒屋に入って
店主や居合わせた客と
面白い可笑しく過ごした記憶が蘇る

最近のドラマはつまらないと
感じていたけれど
まだまだ楽しめそうで
ながら族の私としては
編み物しながら至福の時間

そして明日はゴーンの会見か






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国が庶民の生活を守ってくれない

2019-12-12 09:29:22 | 映画、ドラマ、役者
今朝の「おしん」の台詞
戦地から戻り
国の為、天皇の為に死を覚悟したのに
これから、どう生きたら良いか?
何を目標にしたら良いか?

父親は軍に協力し
若者を万歳して戦地に送り出した
勝つと信じていた
その責任として自害した

今の政治家に覚悟はあるだろうか?
国民に知られないように
裏でコソコソ金儲けの相談し
表に出れば知らぬ存ぜぬ

おしんの台詞に
戦争が正しいとか、間違いとかでなく
戦争がどう言う事か
考えることが大事だと

母親に会ったら
生きて行こうと思ったと言うのも
母の愛を感じて育ったからだと思う

農家でモノと米や野菜に変え
その食べ物をモノに変え
またモノを食料に変える
物々交換はビジネスの基本だけれど
換金になると
モノの対価が置き去りにされ
お金に支配される

お金や武器で貧困は無くならない
貧困からモノの奪い合いになり
戦争は無くならない
人は食べれる喜びから、欲望へ

アフガンで亡くなられた中村医師
私の中では
彼こそ国民栄誉賞に
国民の多くが心で思えば
今の政権は終わる



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「ドクターX〜外科医・大門未知子」が面白い

2019-12-11 09:05:51 | 映画、ドラマ、役者
米倉涼子さん演じる外科医
僻地医療・軍医・船医を経験し
組織に属さないフリーランス
要は権威より手術好き
そのスキルを武器に
「私失敗しないので」が口癖

もう6期目のシリーズ
先週は再放送も見てハマった
以前にも時々は観たけれど
権威と劣化した国民の間で
命が置き去りにされている構図が
妙にリアリティを感じる
それが弾けたように描かれ
これ程、面白いドラマとは
最近のマイブームになった

私もシステムに属さないフリーランス
35年前、広尾のガーデンヒルズで
ミンクの編み地を作っていた頃
どんなパターンでも編めます
と言っていた
編み物の専門家から
手編みの仕方が普通と違うし
編み機の手順も、分からないと言われた
独学だし、オリジナルだし
その頃は毛皮の糸は
一般には知られていなかった

御用学者は勿論
元〇〇と名刺を作ったり
東大出身とか
総理主催の桜を見る会に招待されたとか
昭和の時代なら分かるけれど
金や権威の奴隷になる人に
陰りが見えて来た
元農水大臣も撃たれたり
明日は我が身の人も多いと思う

大門未知子の手術代は
1000万単位
岸部一徳演じる所長の名医紹介所が
バイト先の病院長に請求する締め
このお金がどう使われるか?
ドラマのその後で描いて欲しい



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『おしん』が面白い

2019-10-22 10:03:17 | 映画、ドラマ、役者
即位の礼で、今日は祝日
時間給で働きに出ないので
日曜とか祭日とか
お休みの感覚にズレがあるかも

昨日からBSNHKのおしんを観る
これまでも時々
朝ドラの前の時間帯なので
何気に観ることはあっても
いじめや理不尽な姑
昔の実家を思い出すので
気分的には見たく無い

昨日から震災から4年
ようやく魚の行商から一軒家へ
親子3人で暮らせる喜び
田中裕子さんの演技力も凄く
きゃしゃな姿で働く映像は
美しく絵になり
ぼろ家から始まる生活は
十津川村に越してきた頃と重なり
明るいプラス思考の展開に
朝のドラマとして元気になる

東北の震災から8年
19号の水害から間もない
失ったモノは帰らないけど
自然災害は想定外では無くなり
国に税金任せて使われるより
地域のコミュテイを構築する方向へ
意識が高まり
人と繋がることで
安心・安全は向上する

皇室行事も政治的だし
税金の使い方は
より意識を持って
令和の時代をどう生きるか
おしんを見ながら
勇気をもらう


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草刈正雄さん

2019-09-24 19:58:11 | 映画、ドラマ、役者
今週で朝ドラ『なつぞら』も終わる
じいちゃん役の草刈正雄さんが素敵です
日本人的な風貌では無いので
どんなふうに老けていくのかと思っていましたが
台詞の間合いも良く
高畑淳子さんとのやりとりも
大河の真田幸村の時のように絶妙でした

草刈さん、雰囲気がツレと似ています
本人も若い頃に言われたそうですが
私はツレの20代を知らないし
写真を見てもそう思わないのですが
老け役の草刈さん似ています


草刈さんの方が3歳若いですが
顔を作っているので
ツレの老け顔も想像できます
昔、映画「ええじゃないか」の試写会で
生の草刈さんに遭遇しましたが
カッコ良かったです
息子が役者に復帰したら
草刈さんと現場を共有しないかなと
密かに楽しみにしています

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渡る世間は鬼ばかり

2019-09-17 09:24:02 | 映画、ドラマ、役者
渡鬼の新作が昨夜放映された
1990年から始まり
30年近く、同じ役者でのドラマ
北の国からのように
子役から見ていると
何だか他人の家族のよう

見ているとイライラするコトが多かった
特に泉ピン子さん演じる嫁には
とてもじゃないけど今時?
団塊世代から私の還暦世代までは
まだまだ因習に拘る人が多い
現実に兄嫁と私は同じ歳でも
思考や感性が180°違う

ドラマは相続権の無い嫁に
姑が遺言を残し、全て相続させるという
嫁の権利も法律的に認められる世の中だけど
介護もあり、何で今頃という思いだけど

ツレが一緒に居る頃は
日本人の陰な部分を見て居るようで、嫌いだと
息子は世間を学ぶのに良いかと
現実的に実家の例もあり
渡鬼は世間を知るバイブルのようでも

平成のドラマと見ると
過渡期のようにも思える
令和の時代では古典に見えるかも
このドラマ、基本金銭がある家庭のドラマで
ここに借金や仕事も無ければ
悲惨な家庭になるか
逆に価値観を変え
金銭が無くても人の繋がりで
血縁でなく、個人の繋がりで
渡る世間は共に生きれる
ようなドラマがあっても良いかと思う

災害の多い時代
行政に文句言っても能無し状態
繋がりが生きる糧
新しい発想の家族ドラマ
北の国からのような家族も、今は多いと思う
世間は知らないだけで
えっと思える家族は多い
そんなドラマ
脚本は誰だろうか?


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土曜は寅さん

2019-08-31 10:03:45 | 映画、ドラマ、役者
空が秋を感じるこの頃、今日は土曜日。
BSで『男はつらいよ』を放映するようになって数年。
一話から順に放映していた頃もあり、人気の高さが伺える。

寅さんは知っていても、あまり意識していなかったけれど、
歳を重ね、改めて見ると、何度見てもそれなりに楽しめるし、
色々な思いが湧き出て、ファンに成りました。

寅さんの生き方は、私にも通じることがあり、
若い世代にも共感できるのかと、思います。
定住・定職は持たずに、フリーターの人生だけれど、
家族から愛され、人から憎まれず、忖度の無い人柄に親しみを感じます。

思えば、私も各地を旅しながら、時々実家に戻り、
自由気ままな生活をしていたけれど、
兄が亡くなってから雰囲気が変わり、今では縁が途絶えました。
型にハマらない生活でも、兄は人の繋がりが財産と言ってくれていた。

今では寅さんのような露天商は減り、
フリーマーケットの時代、商品も手作りが多く、
食べ物もオーガニックが増え、ショップを持たなくても、
田舎暮らししながら、百姓のような生活ができます。

寅さんに憧れる人も多かったと思うけれど、
今や寅さんのような生活でも、市民権を得たように感じます。
終身雇用の時代から、生涯現役で好きなコトをして、
個人ビジネスの人が増え、生き方も多様化してきました。

自民党を支持しながら、組織にしがみ付いている中間層が、
最も未来に不安を感じているのでは?

コメント (2)
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溺れるナイフ

2019-08-27 13:04:09 | 映画、ドラマ、役者
昨夜BSで観た『溺れるナイフ』
私のジャンル以外の作品
菅田将暉は好きだけれど
偶然観て、魅入ってしまった
原作の少女漫画も知らない
2016年に公開されたようだけど
映像が美しかった
水中のシーンが生々しく
菅田さんの切れ長の眼と
色白い透き通った顔が
とても印象的

ヒロインの女の子が
芸能活動していた東京から
海辺の街に転校して
自分を開花してくれそうな男子に出会う
二人の純愛ドラマでは無く
もっと精神性を追求した
自己改革のような感覚

そして海辺の街は
新宮市を中心とした
串本や勝浦など
オール和歌山でロケが行われた
映像見ながら気がつきませんでしたが
何となく違和感の無い映像は
見慣れた風景だったと知る

今度、新宮へ行った時は
シーンを思い出しながら
ロケ地を観たいと思う
菅田将暉さんが
箕面出身と知り
ミーハーな私の心がときめきます


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感性の繋がり 木内みどりさん

2019-08-13 11:57:53 | 映画、ドラマ、役者
迎え盆、いつもならツレの家で花火鑑賞
もしかしたら、開催されるかもと思うけれど
明日は朝から本降り予報
帰れなくなる場合もあるので
行くのは中止、涼しいので編みを励む

亡き母の名は、みどりさんでしたので
みどりと聞くと、母を思い出す
最近では木内みどりさん
れいわ新撰組の演説動画で
司会をする女優さん
3年前は三宅洋平さんの応援もしていたと言う

昔から好きな女優さんと言うより
何だかマイフレンドタイプの女性でした
私がお手伝いさんをしていた頃
南田洋子さんとの共演も有り
最近の徹子の部屋を見て
沢村貞子さんを尊敬していたり
樹木希林さんとも親交があったと言う

沢村貞子さんは、長門裕之さんの父方の叔母で
筋の通った芯の強い人と聞いていた
木内さんが社会的な活動されるのも
澤村さんや樹木さんのように
本音で生きているのだと思う

木内さんの小さなラジオも共感を持てるし
素敵なベレー帽を被っているし
思考と感性が似ていると思う
いつかお会いする日があるといいな


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女性装 ベビーシッターギン

2019-08-12 08:49:25 | 映画、ドラマ、役者
曇り日なので遅めに草引き始めたら
小雨が降り出した
その後晴れたり、天気雨 
台風10号の近畿直撃はなさそうですが
出来れば、太平洋側に行って欲しかった

諸々の事が片付き
気が抜けて、暑さもあり
睡魔が襲って来るので
シェスタ(昼寝)の毎日で
仕事は頭の中の作業が増え
何げにTVをつけると
NHKBSでベビーシッターギンを観た
女装する男性ベビーシッターが主人公
家政婦ミタゾノのトキオの松岡君を思い出す

大柄な男性の女性装は
参院選で、れいわ新撰組から出馬した
安冨歩さんもそうでした
安富さんは子供を守ることを演説していたので
ベビーシッターギンと重なりました
男とか女で服装を判断するのは
昔から好きでは無く
どちらとも言えない格好が好きで
髪もツレは昔はロングヘアー
女性のシャツを良く着ていたと言う

許容量が増えないと
狭い枠の中で、良し悪しを判断してしまう
多くは慣習ですり込まれている
何でも有りでも
そこは品性を持って欲しいと思う

ギン役の大野拓朗さんも
安冨歩さんも品が良いので
女性装が似合いますね



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ブラックジャックによろしく

2019-07-15 08:33:39 | 映画、ドラマ、役者
土曜日にBSで再放送された、ヤングブラックジャックを観ました。
ブラックジャックの漫画は、好きで読んでいました。
動画がないかと探したら、『ブラックジャックによろしく』が有りました。

ブラックジャックとは内容も別物でしたが、
2004年に妻夫木聡さん主演で、連続ドラマでした。
大学病院の研修医の主人公が、毎回向き合う患者さんと、
病院の体制に悩みながら、成長する内容です。

以前、見た記憶があるのですが、社会意識の低かった私は、
病院の裏側の事情に、ドラマとして見ていただけで、
患者はお客で、病院内も出世欲が多く、医術ではなく算術を感じました。

20年前、母の看病で二ヶ月ほど、病院内部に接し、
役所同様、箱の中は別世界を感じましたが、
政治との関係に、意識はあまり無かったように思います。

息子の歯医者選びで、10箇所以上も息子が巡り、
病気の縁の無かった私は、知らなかった世界を学んだように思います。

医療ドラマは数多く有り、再放送もありますが、
ブラックジャックによろしくは、再放送の記憶がありません。
現在、このドラマが再放送されたり、注目されると、
賢くなる人が増え、政治的に困るのかな?と妄想してしまいます。

医者は神様ではありません。
人の健康は、努力で得られます。
保険は、努力だけでは無理なコトに使われるべきと思います。

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