雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

突然の出来事に動揺しない精神力

2018-09-12 10:59:33 | 山暮らし

今日も雨模様、大雨にならずにほっとしている。

昨日、いつものようにツレは畑仕事を3時間ほどして、3時半に帰りました。

私も草引きをして、夕方5時ごろに家に入ると電話が鳴っています。

いつものように勧誘の電話かと思ったら、ツレからでした。

バイクでこけたので、診療所に来て今日は帰れないから迎えに来て欲しいと。

本人からなので、大怪我では無い、バイクが運転できないのなら、腕を怪我したのだろうか?

昔なら動揺したり、気持ちが焦ったり、不安がおしかかったり、冷静では無かったろう。


トンネル内の事のようで、バイクの移動をどうするか?

まあ、私も運転できるから、走って取りに行けば良いし、何とかなる。

怪我の具合では、一軒家に帰れない場合は、犬の餌をやりに行けば良い。

頭の中で対処法を考えながら、道の駅(診療所の隣)でツレに会う。

膝下と足首に包帯をしていたが、骨折ではなく、切り傷だけのようです。

それでも縫ったから、少しは深そうだけど、怪我の心配は無いという。

頭に血が上った状態で、意識が無くなりそうだったので、バイクを止めようとしたら、転けたと。

トンネルに入った時から変で、スピードも弱めていたが、止めれる場所に行く前に転けた。

丁度、後ろからきた人が止まってくれて、知り合いだったようです。

バイクも移動して、診療所まで送ってくれたと。

不幸中の幸いか、ベストの状態でこけたようです。

バイクは点検もあるので、モータースさんに連絡して取りに来てもらう。


昨夜は、我が家に帰り、傷口を見るのと血液検査で診療所に来た。

動くと少し頭がフラフラするので、今夜も我が家に。

犬は一日位の絶食は大丈夫だし、明日も帰れなければ、私が餌をやりに行く。

歩いて40分の場所なので、途中で意識朦朧としたら、足を滑らして命取りです。

それはそれで、悔いの無い人生だけど、犬を一人?残すことは避けたいと願っている。

病気も災害も突然やって来ますね。

ツレは来年早々に70歳、じっとしていて喋っていれば元気だけれど、老化が早い。

若い頃の無茶苦茶な生活が原因と言うが、マクロビに出会って命拾いしている。

慎重な性格なので、安心しているけど、犬の為にも、もう5年は頑張って欲しい。

夏の暑さの疲れと、片耳の聴覚が無くなりかけたり、諸々重なったのだろうと思う。

まあ、警告されたと思えば、それで良い。

調子悪い時のバイクは禁止だし、無理をしなければ、まだ大丈夫。


来週末は箕面で展示販売、準備もあるけれど、受け入れてしまえば焦りはない。

地震や大雨の災害も、いつ我が身に起こるかと思えば、目の前の出来事を前向きに対処する。

昔のようにイライラしたり、パニックになっていた自分が懐かしい。

だから〇〇しておけば良かったとか、人生にタラレバはありません。

全ては自分の業として受け止め、ツレのお陰で生きれた人生ですから、

少し大袈裟だけれど、最後まで付き合う覚悟は出来ています。







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