雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

貧乏性の断捨離

2018-09-15 19:14:42 | ニット

今年こそは糸整理と断捨離に気合いを入れようと、思っても中々進まない。

家具はほとんど無いし、引っ越しても運ぶのは編み機二台とテーブル。

布団は30年使っているから、新しくするし、冷蔵庫やTVは置いて行く。

移住先が決まれば、往来するし、誰かとここをシェアできたら尚良い。

妄想していても、10年後で良いかと思っていたので、中々ご縁が来ない。


台風の合間に宇都宮の友人を訪ね、久しぶりに日光へ行った。

雰囲気が大人感覚で、何故かとっても良い感じで、日光も良いなと。

11月22日に群馬のみどり市の西福寺で、展示販売をさせて頂く事になり、

足尾銅山に向けて、わたらせ渓谷鉄道沿いに北上すると日光へ通じると知った。

そのR122は、都内から始まり埼玉・群馬と生まれ育った家の近くの道でした。

ご縁は日光にあるのかもと思い、気合いを入れて糸整理を始めた。


箕面で予定している雪姫鳥shopが今月の29・30日。

残り糸で手編みのモノをたくさん作りたいと思っていても、中々進まない。

残り糸の種類や色を全て把握していないので、途中で足りなくなっても困る。

貧乏性なので、少しの糸でも捨てない、それに私は整理整頓がとっても苦手。

仕事と思えば出来るけど、自身の事はあまり出来ない。

細い夏糸が絡んでしまって、そのまま箱や袋に入っている。

少しづつほぐしながら、捨てるモノは捨てた。

明日も続ければ、何とか整理できそう、とは言え解いて素材別に箱に入れるだけ。

繰り返している内に帽子や小袋やバッグに変化して、2年で減らしたい。

持続する糸は整理できてるし、ビーバーも色別に管理している。

来季からナバホウールが加わるので、出来るだけ来春までにメドをつけたい。


貧乏性は勿体無くて、中々モノが捨てられない。

倹約家なので、無駄なモノは少ないけれど、それでも25年も暮らせば、不用品はある。

亡き母のアルバムや私の思い出のアルバムも、ピックアップして減らしたい。

息子のモノもアルバム以外は捨てよう。

いつでも気軽に移動できれば、ご縁がやって来るように思う。


5年後には落ち着き先が決まり、この家もシェア出来れば尚良い。

作品を編む為にも、生活を支える商品アイテムがようやく整い、

編み物の方向性も見えてきたので、最終章の人生も描けるかもと思う。

 



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