毎年起こる河川の氾濫と土砂崩れは、
ハザードマップとほぼ一致すると言うので、
ツレの一軒家を確認してみました。
対岸の集落の外れなど、土砂災害特別警戒区域の、
イエローゾーンになっていても、ツレの一軒家は区域外でした。
元々、7軒の集落で明治の水害でも、何事もなかったので、
植林しているから絶対では無いが、岩盤は大丈夫のようです。
以前、3軒揃えば、裏山をコンクリートで固めるのに、
1億円の税金工事があったけれど、何だか仕事つくりのようにも思った。
長年住み慣れた地域を離れたく無い気持ちも分かるけど、
工事か新しい住宅かは、住民で話し合う必要性があると思う。
ここは区域外だけれど、集落の外れはイエローゾーンに成っています。
田中角栄から日本列島改造が始まり、何処へ行くのも便利に成ったけど、
自然災害は大きなツケが回ってきたように感じます。
都市部に密集すれば、感染症の拡大に繋がるので、
治水・防災を合わせ、何処に住むかの選択も、
今後の新しい生き方のようにも、思います。