覚悟と言うと少し大げさのようだけれど、
ここ数年、身の回りの環境を受け入れようと、努力しています。
何でこうなの?とか、嫌でたまらないとか、悔いたり落ち込んだり、、、
ネガテイブな感情を出来るだけ持たずに、前向きに思考してきた。
幸いな事に金銭的な余裕が無いから、悩み心配する時間が勿体無く、
どうすれば現状を良い方向に持っていけるかと、思考を楽しめるようになった。
一昨年から流れが変わり、面白いようにご縁が繋がり、
ラインになって輪が出来て、未来に希望が持てるように成りました。
年末に還暦になり、終の住処もフォーカス出来たので、
実現するための砦は、ささやかなビジネスの範囲を拡げる必要があります。
平成が終わり、新しい時代になるタイミングも良く、
過去のシステムに囚われずに、自分の考えたシステムを試すのも良いと思える。
大きな資本も要らず、編み物と自身の人生、我が道のプレゼンを企画する。
半世紀も編み続け、美術史に残るようなモノでは無いけれど、
ユニークなオリジナリティは世界に通用すると、自負できる根拠はあります。
玄米食もマラソンも、編み物を続ける倹約生活だから持続できました。
体力・気力・知力も、今が人生最高と思えます。
編み物が出来れば幸せで、地位や名誉も望まないけれど、売れなければ生活できない。
恵まれた環境から生まれるモノもあるけれど、生活に必要なら覚悟も出来ます。
倹約生活で時間の投資は出来ても、金銭の投資は出来なかったけれど、
必要な道具、パソコンや車は揃えたので、場が決まれば少しの投資は覚悟している。
人生はギャンブルだし、保守的な生活から新しいモノは生れない。
人にはそれぞれの人生があるので、私に与えられた人生は編み続ける、作家への道。
平成の終わりに方向性が見つかったのは、タイミングが良い。
先日10k走り、1時間半かかったけれど、足も上がるのでまだまだ走れると確信。
編んで、走って、ビジネスする、回す金額は少ないけれど、
単価はピンからキリまでと幅広いので、多様的な繋がりが面白い。
何はともあれ、覚悟の年に成りそうです。