米倉涼子さん演じる外科医
僻地医療・軍医・船医を経験し
組織に属さないフリーランス
要は権威より手術好き
そのスキルを武器に
「私失敗しないので」が口癖
もう6期目のシリーズ
先週は再放送も見てハマった
以前にも時々は観たけれど
権威と劣化した国民の間で
命が置き去りにされている構図が
妙にリアリティを感じる
それが弾けたように描かれ
これ程、面白いドラマとは
最近のマイブームになった
私もシステムに属さないフリーランス
35年前、広尾のガーデンヒルズで
ミンクの編み地を作っていた頃
どんなパターンでも編めます
と言っていた
編み物の専門家から
手編みの仕方が普通と違うし
編み機の手順も、分からないと言われた
独学だし、オリジナルだし
その頃は毛皮の糸は
一般には知られていなかった
御用学者は勿論
元〇〇と名刺を作ったり
東大出身とか
総理主催の桜を見る会に招待されたとか
昭和の時代なら分かるけれど
金や権威の奴隷になる人に
陰りが見えて来た
元農水大臣も撃たれたり
明日は我が身の人も多いと思う
大門未知子の手術代は
1000万単位
岸部一徳演じる所長の名医紹介所が
バイト先の病院長に請求する締め
このお金がどう使われるか?
ドラマのその後で描いて欲しい