明日からずっと雨マーク、梅雨に入るだろう。
都会では、真夏日とか猛暑とか、熱中症とコロナ禍で大変そう。
雨が少なく、日差しは強いけど、湿気は無いし、
朝の清涼感は、カナダの初夏のようで、テイカズラ の香りと共に、
沈む気持ちも、今日も頑張ろうと思えます。
息子の体調も完全までには、まだまだのよう。
下顎の是正で、首も平衡感覚も戻り、安心したのもつかの間、
奥歯の噛み合わせがズレたのか、かなり噛めなくなり、
頭のモヤモヤがとれないようで、歯列矯正が始まるまで耐えるしか無い。
ただ滑舌が良くなったので、声質も変わり、成長を感じます。
ひとつ良く成ると、別な箇所が不全になり、
身体を改造しているのだから、時間もお金もかかるけど、
薬を頼らず辛抱できるのも、気力と精神力だけのよう。
こんな身体欲しく無かったと、恨み言を言う気持ちも分かるけど、
自分で選んだ道だから、諦めずに頑張るしかない、
死ぬ気で頑張ると言うので、骨を拾う覚悟はしている。
夢を追いかけて頑張っていても、自粛要請から仕事は無く、
給付金10万円、3ヶ月の家賃保証だけで、どう暮らせと言うのだろうか?
結局は体制に入り、管理されて生きる人にしか、お金は回らず、
自由に生きる権利までも、コロナ禍で奪われるのだろうか?
息子は私より精神力は強い、共同住宅の6畳一間で12年も暮らし、
最初の6年は華やかな芸能界で、残り半分は治療と戦ってきた。
私自身が子離れの時期が来たと感じる。
この一年、治療で関わり、親子して来たけれど、所詮は別人格、
私はプロ意識で人生を紡いでいる、息子に出来るコトは治療費だけ、
それでも数百万は要る、支払えるけれど、私の未来は変わった。
老害と思える政治家と、息子の未来は比べても仕方ないけれど、
カナダで息子と過ごした日々を思い出し、人生はこれからと、
ビーバーを整理して、現金化するのが、使命と思い今日も頑張る。