雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

朝の気分はカナダ

2020-06-09 08:58:48 | 思い感じる事
明日からずっと雨マーク、梅雨に入るだろう。
都会では、真夏日とか猛暑とか、熱中症とコロナ禍で大変そう。

雨が少なく、日差しは強いけど、湿気は無いし、
朝の清涼感は、カナダの初夏のようで、テイカズラ の香りと共に、
沈む気持ちも、今日も頑張ろうと思えます。

息子の体調も完全までには、まだまだのよう。
下顎の是正で、首も平衡感覚も戻り、安心したのもつかの間、
奥歯の噛み合わせがズレたのか、かなり噛めなくなり、
頭のモヤモヤがとれないようで、歯列矯正が始まるまで耐えるしか無い。
ただ滑舌が良くなったので、声質も変わり、成長を感じます。

ひとつ良く成ると、別な箇所が不全になり、
身体を改造しているのだから、時間もお金もかかるけど、
薬を頼らず辛抱できるのも、気力と精神力だけのよう。

こんな身体欲しく無かったと、恨み言を言う気持ちも分かるけど、
自分で選んだ道だから、諦めずに頑張るしかない、
死ぬ気で頑張ると言うので、骨を拾う覚悟はしている。

夢を追いかけて頑張っていても、自粛要請から仕事は無く、
給付金10万円、3ヶ月の家賃保証だけで、どう暮らせと言うのだろうか?
結局は体制に入り、管理されて生きる人にしか、お金は回らず、
自由に生きる権利までも、コロナ禍で奪われるのだろうか?

息子は私より精神力は強い、共同住宅の6畳一間で12年も暮らし、
最初の6年は華やかな芸能界で、残り半分は治療と戦ってきた。

私自身が子離れの時期が来たと感じる。
この一年、治療で関わり、親子して来たけれど、所詮は別人格、
私はプロ意識で人生を紡いでいる、息子に出来るコトは治療費だけ、
それでも数百万は要る、支払えるけれど、私の未来は変わった。

老害と思える政治家と、息子の未来は比べても仕方ないけれど、
カナダで息子と過ごした日々を思い出し、人生はこれからと、
ビーバーを整理して、現金化するのが、使命と思い今日も頑張る。


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