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雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

育ちは倹約の基本

2020-05-27 08:57:00 | 思い感じる事
ブラジルの感染者が多いのが気になり、
糖尿病患者が多いので、一つの要因だろうと思う。
中国、インドに次に、米国、ブラジル、、、、
アジア人との違いもあるし、より多くのデーターが欲しい。

お金が無いと病気には慣れない。
私は保険診療を40年間は、使った記憶がありません。

上京してから化粧をすると、皮膚が一皮向け、肌が敏感と知り、
それ以降、化粧はしていないけれど、肌は綺麗と言われます。

頭皮も乾燥していて、フケ症で髪が多く硬い髪でした。
20代後半でアジアを旅して、
一年以上肉食をやめ、海藻もとれませんでした。
下痢で体重が15k減り、髪も半分ほどになり、
元々、白髪があったので、おばあさんのような髪になりました。
この時も薬を服用せずに、食養で治したので、免疫力はあると思う。

今はオリプレの石鹸をアウトレットでネット購入し、
髪も身体もこの石鹸ひとつで、カピトリーノのトリートメントを使っています。
仕上げは顔と髪にホホバオイルで、この3点が私の必需品です。
髪はツレにカットしてもらい、ツヤもそこそこ、フケも収まっています。

中学生になり、周りはエナメルのピカピカの靴でした。
私は大きめの革靴をあてがられ、高校卒業まで6年間履きました。
母が時々、ピカピカに磨いてくれ、本物は長持ちすると思った始まりです。

鞄も本革で6年間使いました、本物は長く使える感覚が育ちました。

田舎育ちで、周囲にお店も無いので、買うという習慣がありませんでした。
10歳上のツレは街育ちで、小学生の頃から百貨店が遊び場だったようで、
金銭感覚の違いは、幼少期から育ちが大きいかなと思う。
ツレは浪費家では無いけれど、お金の執着がありません。
私は倹約家でも、お金が気になるので、執着なのか?とも思う。

幸いな事に、茅葺農家なので、ホンモノの中で育った事に感謝です。
当時の新しいモノは石油化学製品、プラスチックや合成品。
そういう買ったモノが少ない家で、食も野菜中心。
服も化繊のモノは少なかったと思います。

この昭和の感覚で、息子を山村で育てましたから、
息子の金銭感覚は、私よりしっかりしていそうですが、
父譲りもあり、執着がないので、バランスは良いと思う。

お金が無ければ余計なモノは買わないし、食べないし、
それを卑下する事もなけく、有る無しで優劣が無ければ良い。

学校は優劣を植え付けるので、withコロナの時代、
義務教育の在り方も、大きく変わって欲しいと思う。



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