畑の脇の薮の中にサルスベリを見つけました。
花が咲かなければ、気づかなかっただろう。
コロナ禍も多くの気づきがあり、ある意味、時代に感謝します。
昨日は編み機の作業で、FM COCOLOを聴いた。
耳慣れたマーキーさんの番組に安藤忠雄さんがゲスト出演され、
今の状況を踏まえ、今後は思考できる子供達を育てると。
日本人は、一人ずつ考えない国民で、自分で考えないできた日本。
これからは、深く考え、徹底的に考えるのが必要と言う。
安藤さんは、世界的な建築家で、しかも独学です。
現在も武漢から美術館の仕事を依頼されていると言います。
現地に行かなくても、グーグルで観れるし、リモートで仕事できる。
巨大建築は復興にもなり、多くの人を雇えると、
太郎さんの言っていた、都庁が都民を雇うのと、似ていると思った。
思考する時間が大切なことは、日頃からツレと話しているので、
安藤さんと似ていると思いましたら、思考の原点が、
世界中を旅して、それぞれの違う暮らしがある事のようです。
コロナ禍で時代に即した生き方の出来る人が、生き残ると言う。
そして、近所にファーカスする事が、地球につながると。
Think Globally、 Act Locallyの考えと同じですね。
地球規模で考え、足元から行動せよ、、、、この思考で田舎暮らし始めました。
お金が無くても、近所を散歩して楽しいとか、読書して楽しいとか、
外出したり、買い物したり、お金を消費しなくても楽しめると言う事で、
人生で大切なコトは、自由に生きるコトだと安藤さんは言います。
ツレの哲学と似ていると思いましたら、マーキーさんが、
1970年代にヒッピーが出てきて、経済主義でなく自給自足を訴えた。
ポツンと一軒家の生活はモデルに成るのかもと言うと、
ウッドストックのようなイベントが、今の時代に必要と安藤さんが、、、、、
マーキーさん、ツレの出演したポツンを観たのかと思い面白い。
お金のある人や強い人が生き残るのでは無く、
一歩踏み込んで深く考え、その時代に合った生き方が出来る人、
地球主義、ご近所主義で共に生きれる人が残ると言います。
FM COCOLO のタイムフリーで一週間は視聴できます。
19:30位から安藤さん出演します。
消費文明がコロナ禍で終息する時代に成ると思うが、
混乱期は続くので、安藤さんの思考は励みになります。