雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

ここはローカルだけど、中はグローバル

2020-08-04 08:00:48 | 山暮らし
安藤忠雄さんのラジオ出演で、ビル・リッシュマンを思い出しました。

1999年、息子と一緒に2ヶ月ほど、リッシュマン邸で過ごしました。
ポーラの50歳の誕生パーテイのコンサートに来た、
バイオリニストの親子連れと会話した時、
ここはローカルだけど、中はグローバルだと言いました。
この言葉は、記憶に鮮明に残っています。

広大な土地にポツン、ポツンとご近所さんも離れた場所で、
初めて行った1983年には、アップルコンピューターがあり、
あの超軽量飛行機で空を飛んでいたビル、
ポーラは営業で、世界を飛び回っていた。

1995年に、ポーラが来日の際に十津川村に来て、
とっても喜んで、ツレとは世代も同じなので、通じ合っているようでした。

私がパソコンを始めたのは2000年からですが、
こんな山奥でも、不便さは感じない。

安藤さんの言うように、ご近所さんにフォーカスすると、
27年も居るので、居心地は悪くないけど、皆さん高齢者。
行政はあてにならないが、福祉はまだ可能性あるかもと思う。

クレジットカードは持ってないが、最近はゆうちょダイレクトを始めたので、
必要な自然食品の調味料は、ネットでも購入できるから、
車なくても、何とかなるかと思うようになった。

倹約生活と作家生活の持続性も、元気なら何とかなるし、
新たな気持ちで、今を受け入れ、
ローカルな場所で、グローバルな生活を続けようと思う。








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