雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

50−80問題

2019-06-14 09:22:06 | 思い感じる事
社会現象のような事件・事故が続いている。
高齢ドライバーは、75歳から自動ブレーキ義務付けを検討とか?
まあ、15年先は買い替えの頃かな?
そもそも、オートマでなければ、起こりにくい事故もあると思う。
マニュアルなら、スピードが出る前にエンスト起こす。
私もオートマに替えて一年半、オートマは便利でも使い方しだい。

高度成長期?は人の生活もオートマ化されたように思う。
洒落たマイホーム、個室に塾に受験、大学進学と、、、、
私の時代でも、進学校だったので学年300人位で就職者7人でした。
オートメーションのように、流れに乗せられたまま、
狭い世界の中で、行き場を失い、出口さえ見つからないまま、
心身共に健全な状態からかけ離れて行く。

家と教育にお金を注いでも尚、数千万円の収入のある人は、
そのお金が税金からとすれば、これほどの因果はないだろうと思う。
両親の父母と両親、財布が6つある子供も多いだろう。
お金は欲望が満たされ、瞬間の幸せや貧困から救われるコトもあるが、
不幸を招く事も多く、使い方次第と、何処から来るかだと思う。
人の怨念や悲しみを伴うお金の流れは、因果応報。

お金持ちと言っても公務員やサラリーマンでは、
3代目までは資金は続かないだろう。
世間体がどうであれ、無駄に浪費しなければ2代目までは持つだろう。
親の稼いだお金で、2代目まで働かずに暮らしても、
世間体など気にせずに、親子で暮らす人は問題ない。

引きこもりと無職は違うと思う。
金銭的な職業が無いと無職と肩書きが付くけれど、
そもそも家事労働だけでも、立派な営みです。
料理や掃除・片付け、洗濯が出来きて、
生活費は稼がなくても、蓄えがあれば、それで十分です。
無職に罪悪を感じることは無いけれど、一人は寂しいですね。

画一的な価値観で流れてきた時代の終末は、
オートマ社会のツケのようにも感じます。


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