坂本龍一さんの最後の手紙には、ものすごく深い意味がある /ゲスト・金平茂紀さん(ジャーナリスト) 司会 尾形聡彦✖️望月衣塑子 ● 4/11 スピンオフ ●
坂本龍一さんは、明治神宮の開発を憂いていました。
斎藤幸平さんの資本論を推していた坂本さん。
明治神宮の開発は、お金儲けの為に、国民の共有財産の自然を、
破壊して、既得権益者と一部の富裕層で富を得る見本のように思う。
破壊して、既得権益者と一部の富裕層で富を得る見本のように思う。
東京オリンピックは、この開発利権の為と言われてもいたし、
都知事の小池さんもこの利権組と言われていました。
ドーム型のラグビー場建設も、森元総理が絡んでいるので、
本当のことだと私は思い、腑に落ちる。
2035年を目指して、3490億円の費用。
このお金もどこから来たのだろう?
国立競技場の運営も赤字で、税金が使われる?
お金儲けの資本主義が、環境破壊、特に気候変動を悪化させ、
格差社会を作り上げている。
たった1%の人が決め、25%の人が支持している。
十津川村も、似たような現実がある。
お金の為に植林し、山は荒れ放題で、
行政は、政府の縮図のように感じます。
それでも、小さな行政だから、まだ可能性があります。
変化を求める人が増えてきている波動も感じるし、
いつの時代も、最後に変わるのは中央だから、
それぞれの地域で仕組みを変えていけば良い。
ヒッピーコミューンのあった長野の富士見では、
町営の美術館で、回顧展が行われている。
オノヨーコさんの思い、坂本龍一さんは、
日本のジョンレノンのように思います。
そして、その波動は確かに全国に広がっていると感じる。