初夏のようにドライな信州
週末は美麻と木崎湖で、田植え三昧
北アルプスを眺めながらの田植えは、贅沢な時間
ハングライダーも気持ちよさそうだけど
土の中も癒される
家族で作業して、おやつして、貴重な時間
昭和40年ごろ、田植えは興奮するお祭りのようだった
朝の3時ごろから、大人達は働いていた
雨が降ると、より気が高ぶっていたよう
仲の良い家族とは、子ども心にも感じなかったけれど
田植えは、協力して一体感があった
やがて機械化され
田植えも、稲刈りも、乾燥も
全て機械になり、農業を継ぐ人も無く
食べ物は作るより買うものになり
家族は崩壊した