1992年 いのちの祭り 愛知元気村
どんな時でも、子どもの笑顔には癒される。この頃はキャンプをよくしていた。車の移動で、初の遠出。愛知の旭高原で行なわれた、いのちの祭りに参加した。東京から途中で一泊、そして会場にたどり着き、駐車場にいたのは、当時、十津川村に住んでいた友人でした。
携帯電話も無く、連絡をとり合っていたのでもなく、91年のいのちの祭り、青森以来の再会でした。
田舎への移住を考えていた私達は、祭りの後、十津川村へ。そして翌年には、友人を頼って、移住しました。その後、友人達は三重に移りましたが、繋がる命の仲間です。
多くの人が震災で、人生を変える決断をしなければならないでしょう。私達に、十津川村で新しい繋がりが出来たように、未来へと必ず繋がると信じています。