昨夜はドラマ、金八先生ファイナルを、四時間も見てしまいました。全てのシリーズを見ていたわけではありませんが、懐かしい時代と共に、価値観の変化もあり、感慨深い思いで見ました。
武田鉄也さん演じる金八先生が、最後の台詞の中で、“学力とは誰とでも付き合える能力、それが頭の良い事”という事を話されていました。もちろん、脚本家が伝えたい思いですが、コミュニケーション能力の重要性と感じます。
政府関係者、東電、専門家、、、、勉強が出来て、優秀と言われ、有名大学を卒業していると思われるが、学力があるのだろうか?自分の事は一生懸命やっているだろうが、全体を見る力や、他者がどう思うか、それぞれの狭い範囲でしか把握できてないように思う。
教育が人を育て来なかった。そう思えてならない。