3日間干して、最後は夜干しします。
夜露でしっとりした梅を、瓶にしまう。
予報では3日連続晴れでも、10時頃まで曇りだったりするし、
外出も出来ないから、いつ干すか迷うがきりがない。
完璧を求めても、自然が相手なので、こちらが妥協します。
今年は紫蘇が少なかったので、色が薄いけれど、
月日を経て、茶褐色に変化します。
左は一昨年、右は昨年の梅干し。
一昨年は量も多く、小粒だったけど、昨年は少し大きめ。
硬いのは、梅が早熟だったと思う。
毎年、当たり前のようにしていた梅仕事。
今年はコロナ禍で、考える時間も多く、
もっと梅から選定して、食べやすい大きさで色合いも考えよう。
畑の野菜もそうだけど、自然が相手だから、
こちらの都合では、上手くいかない。
コロナ禍で、国民に考えるように求めているけれど、今更と思う。
思考させないように、世論を作ったり、
国の都合の良いように、空気を作ってきた。
今日は広島に原爆投下された日、たらればを言っても仕方ないけど、
コロナ禍も戦争と似ているのかな?
上司の顔色ばかり見て、民の気持ちなど分かろうとしない。
デモは起こらないけど、人の移動はgo to だから、撹乱する。
指定感染症でも、隔離は出来ないし、
もうメチャクチャ、TVは視聴率狙いか煽ったり、
うがい薬騒動は、アホ過ぎて、笑う気にもならない。
安倍と共に去りゆく戦後の経済システム。
生き残った人達が、多様的な社会を構築すれば良い。