今日も半分青い空
梅雨明けて、日常が戻る
西日本の豪雨は、7年前の紀伊半島の水害より、東北大震災の津波を思い出す
それにしては、政府の対応がどうかと思うし、内閣の支持率が上がっているのも解せない
毎日、落合陽一の動画を聞き、感性が似ているのに驚く
歴史を知り、未来を妄想する鋭さが、部族的で面白い
武士の特権意識の概念で国を形成してきたけれど、百姓の概念に戻るのが理想だと
武士の魂が受け継がれていれば良いが、悪代官のような人ばかり
産業転換、ルネサンスの時代に成って行くと思う
落合さんは教授としての給料を自身の会社が、研究室に投資しているので、
ボランテイアしていると言う
私も編み物を売るための諸々の仕事は、ボランテイアしている
編み物作家 飯田淳子を支える為に雪姫鳥の商品の営業をしている
今日はツレが来て、トマトの棚を作ってくれた
畑に行けば何か食べ物がある生活は、子供の頃と同じ
年収や預金額で貧困とか比べるのは、拝金主義の思考と言う
農家の生活には物々交換があり、お金に無い幸福感もある
GNPには加算されなくても、わらしべ長者的な生活が存在する
旅の途中でお世話になり、編み物や家事でお返し、お土産まで頂く
こんな経験は何度もあったし、日本の工業製品と手仕事品の交換も
昔のインドでは、お互い得した気分でした
AIが人間の仕事を奪うのではなく、単純作業はAIに任せて
人中心の生き方ではなく、自然と共生する思考に成って、未来を妄想すれば
20年後にはより多用的になり、好きなことをして生きる人が増え
買うより作る楽しさも得て、小さなビジネスをする人も増え
人と比べる事もなく、イジメも減り、ストレスも減ると思う
スモモが豊作で、毎夜屋根を歩く動物がいるよう
彼らも必死で生きていると思えば、クスッと笑ってしまう
金銭の格差より、文化の格差、モチベーションの格差で
未来の方向性が決まる
AIという新しいテクノロジーだけれど、人は昔のように
農作業しながら、農閑期は手仕事をし、祭り事を楽しみ
譲り合って、共有しあって、生きて行けば良い
ただそれだけの事に戻れば良いと思う。