真の動物福祉牧場を目指して

再教育中心の解放

 これまで語った「殉教者の波紋」は、100万人以上のウイグル人を収監する「再教育中心」へも波及します。

中国・ウイグルの「再教育」収容所で真実を追う - BBCニュース

中国はウイグル民族を収容所に閉じ込めているとして批判されている。一方、中国はこれを否定している。BBCが、ひとつの収容所の内部を初めて取材した。

BBCニュース

 殉教者ユスフも当初はこうした施設に入れられ、そこで「再教育不可」と判定されてウラン鉱山へと送られました。
 彼はターシャとの対話で再教育中心の実情を話し、それが「教育」よりも「労働」の為の施設だと暴露します。

 そこでは1日15時間も無償で働かされ、更に3時間の洗脳教育も強制されます。
 食事は粗末なモノが2回で、働きながら食べなければなりませんでした。 
 
 こうした労働環境でソーラーパネルが作られていると「亡国のエコ」で暴露されていますが、ユスフがその証言を行ったコトにより、イスラム教の国々で中国製ソーラーパネルが取引停止となります。

 ここで物語はいったん敦煌の「女子鉄道突撃隊」に飛び、彼女達に「再教育中心の解放」を行ってもらいます。
 敦煌はウイグル自治区に隣接し、ハミ市の近くなのでそこの再教育中心に職員として「女子」を潜り込ませます。

 この工作は前々から準備していましたが、チベットの蜂起がネットを炎上させたのにあやかり、闇っ子達から成る「女子鉄道突撃隊」もいよいよ革命の火蓋を切ります。
 
 その具体的な仕事ぶりについては、次回に描こうと思います。
 

 
 

 

 
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