科学技術への興味関心を育てるという大きな目標のために
アマチュア無線の普及活動にも取り組んでます。
この間、
10人もの小学生が
第4級アマチュア無線技士の免許を取得しました。
そのうち、3人は
すでに第3級の取得に進みました。
今日は、交信のやり方の学習会
を
立川青少年アマチュア無線クラブの協力で開きました。
フォネティックコードと和文通話表を覚え
ベテランのJL1USZ山口さんを相手に
交信の練習をしました。
さらに、
2人の子が、外部の方と初交信に挑み、見事にできました!
子どもたちは、覚えが早いし、熱心でした。
インターネットの時代に
無線通信は
子どもたちにとって
珍しく、新鮮に映っているようです。
国は、ワイヤレス技術者不足の対策として、アマチュア無線の普及を手掛け始めています。
私は、「科学技術離れ」が深刻な現在、これを克服するための一助となると思って活動を進めています。
何より、
見知らぬ人と、自分で飛ばした電波で交信できたときの、子どもたちの喜びの笑顔をたくさん見たいし、作りたいと思います。