教育と子育ての切実な要求が渦巻いてます。
そこで、
立川サイエンスひとネットでは、代表の青谷典子さんの発案で、立川の学校教育を考える会を立ち上げ、
市長選に向けて、
1年間、のべ約100人で教育問題を懇談し、要望書にまとめ、市長選候補者、全市議会議員、教育長へ提出し回答をお願いし、公表しました。
いよいよ投票日、この回答も参考にしてください。
同時に、政策全体、経歴、市民への政治姿勢も判断材料にしましょう。
立川サイエンスひとネットは、
社会のサイエンスにも取り組み、この活動は社会実験でもありました。
この実験の検証として、
要望に打ち出し切れてなかった点がありました。
要望の実現には、
教育子育て予算の増額、税金の使い方の見直しが大前提であり、
それに対して回答してもらう点です、選挙では、みなさん良いことを口にしますので。
さてさて、
社会科学、政治学の常識ですが、
税金の使い方を見直して、教育子育て予算の比率を上げるためには、政治が踏襲的ではないこと、しがらみが少ないことが重要であることは、科学的常識です。
このことを、考えた理性的な投票行動をとりたいものです。
この活動は、
インターネットを活用したボトムアップ型の市民運動でした、市民としての学びの場でもありました。
参加された皆様、
ありがとうごさいました。