1月19日(土)、北多摩西教育会館で、東大和の椎名先生に講師をお願いし、青年教員向けの理科の実験を学ぶ講座が開かれました。今回は、酸、アルカリの実験、実験ノートの書き方、ガスバーナーの使い方、カルメ焼き・ベッコウアメづくりなどを実習しました。食塩水、砂糖水、炭酸水、石灰水、アンモニア水の5つの無色透明の液を使い、におい、リトマス紙、万能試験紙を使い見分ける実験をしました。そして、発展として、ムラサキキャベツの汁を使って調べました。これは、色の変化もきれいで楽しかったです。(写真)それから、カルメ焼きをお楽しみ実験として取り組みました。意外にむずかしいけれど、意外とおいしく、好評でした。ガスバーナーの実習も中学校以来につける方もいて、役だったようです。これからも、若い先生がたへ私たちの「財産」を伝えていきたいと思いました。
わかりやすい椎名先生のお話 実験に熱中した若い先生たち ムラサキキャベツで酸アルカリを調べる