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KOREAN FOOD × BEAUTY

ペク先生のレシピで作るタットリタン

タットリタンはよく作る韓国料理のひとつで、これまでに何度も作ってきたのですが、今回はペク・ジョンウォン先生のレシピで作ってみることにしました。


ちなみに「タットリタン닭도리탕」というのは、「タッ닭」が「鶏」で、「トリ도리」は日本語の鶏が由来だとか。「タン탕 」はスープとか汁を意味する言葉です。
鶏肉と野菜を甘辛く煮込んだ料理ですが、「닭볶음탕(タッポックムタン) 」とも呼ばれているそうです。

それではレシピです~

【材料】
・鶏肉 1キロ
・水 3カップ(540ml)
・ネギ 200g
・青陽青唐辛子 3本(30g)※私は今回入れていません
・赤唐辛子 2本(20g)※私は今回入れていません
・エリンギ 2個(120g)
・しいたけ 2個(40g)※私は今回入れていません
・にんじん 1/3(90g)
・タマネギ 1個(250g)
・じゃがいも 2個(400g)
・にんにくのみじん切り 大さじ1(15g)
・粗びき唐辛子粉 1/2コップ(40g)※私は30gにしました
・細びき唐辛子粉 大さじ1(6g)
・醤油 4/5カップ(144ml)※私は120mlにしました。
・砂糖 大さじ3(36g)
・コショウ 少々
・トッポギ(いれなくてもOK)



鶏肉ですが、先生は市場で買ってきた丸鶏10号(1キロぐらい)を使っていました。
私は今回、鶏もも肉を700g使用しています。

丸鶏を使う場合、カットした肉をよく水で洗い、20秒くらい湯通しして異物を取り除いてください。私はスーパーで買ってきた、すでにカットされたお肉だったので、洗ったりはせず、そのまま使いました。

【作り方】
1.野菜をカットする。エリンギは鶏肉よりも大き目に。ということだったのですが、私が買ったエリンギがちょっと小さすぎました…
細かくなりすぎちゃった。

長ネギもザクザクと適当に。

玉ねぎも適当です。

ジャガイモは4等分くらい。大き目にカットしてください。

にんじんは小さめにカット。

2.お鍋に鶏肉が半分以上浸る程度に水を入れ(540mlくらい)茹でます。
お肉が完全に浸らなければOK

3.ジャガイモと玉ねぎも入れ、砂糖も加えて煮込みます。
水が少なすぎたら足してください。多すぎたら強火にして、水分を飛ばせばOK

4.ジャガイモが半分くらい煮えたところで、ニンジンとエリンギも加えます

5.野菜が煮えたら、唐辛子粉(粗挽き&細挽き)を入れ、醤油も加え、さらに煮込みます

6.コショウ少々と、最後に長ネギを加えます。長ネギは余熱で火が通ればOKということだったのですが…

先生の動画よりも水分が多いことが気になり。
強火で煮込んでも、全然汁気が減らない…ということで、このタイミングでまさかの、トッポギを加えてみることにしました。

タットリタンはトッポギを入れても美味しいのですが、本来ならもっと早い段階で入れます…。
私は仕上げのネギを入れた後でトッポギを入れてしまったので、さらに3~4分煮込むことになりました。ジャガイモが煮崩れしそうでこわかった。

7.仕上げにゴマをふったら(なくてもOK)出来上がりです!

最後にトッポギを加えたのが功を奏したようで、汁気もいい感じになりました。

野菜から水分がかなり出るので、お水は思ったよりも少なめのほうがいいかもしれません。あと、エリンギとかニンジンが小さすぎたので、もう少し大き目にカットすべきでした。ネギももっと入れたら美味しかったな。

それでも、ジャガイモがホクホク、鶏肉もほろほろで、とっても美味しいタットリタンでした。トッポギを入れたのも正解でした!甘辛なタレがお餅によく合います。

唐辛子粉をだいぶ使うので、私は粗びき唐辛子を10gくらい減らしましたが、それでもかなり辛かったです。
醤油も入れるときに「え、こんなに!?」とちょっと驚いたので、少しだけ減らしてみました。それでもかなり、しっかりした味付けです。濃すぎると感じる方もいるかもしれないので、醤油も味を見ながら調整してください。

具材の旨みがたっぷり染み出たタレも絶品なので、食べ終わっても捨てないでくださいね!余ったタレにご飯を加えて、海苔、ごま油も加えて、ポックンパ(炒飯)にすると最高です。

ペク先生の絶品タットリタン。ぜひ皆様もお試しください!


 
 
 
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