ペク・ジョンウォン先生のレシピで「デペトゥルチギ」を作ってみました!
「두루치기(トゥルチギ)」というのは、牛肉や豚肉にキムチや野菜などを入れ、状態で炒めた(煮込んだ?)汁気の多い料理のこと。
「대패(テペ)」というのは鉋(かんな)の意味で、かんなで削ったように薄い豚肉を「テペサムギョプサル」と呼びます。
こういうやつです↓
日本にはテペサムギョプサルがあまり売っていないので、今回は普通の豚薄切り肉を使って、デペトゥルチギを作ってみました!
参考にしたのはこちらのレシピです
秘伝のタレで作る「デペトゥルチギ」
【材料】
豚薄切り肉 600g
長ネギの細切り 160g
キャベツ 150g
にんにく 50g
<醤油ダレ>
濃口醬油 1/2カップ(100g)
水 1/2カップ(100g)
料理酒 1/2カップ(100g)
料理酒 1/2カップ(100g)
ブラウンシュガー 大さじ1
<長ネギを和える酢コチュジャンダレ>
粗びき赤唐辛子粉 大さじ5
酢 大さじ4
コチュジャン 大さじ1と1/2
水 大さじ3
ブラウンシュガー大さじ1と1/2
ごま油大さじ2
ブラウンシュガー大さじ1と1/2
ごま油大さじ2
【作り方】
1.醤油ダレの材料をすべて混ぜ合わせます
(醤油、ブラウンシュガー、水、料理酒)
2.長ネギに合えるタレもすべて混ぜておきます
(赤唐辛子粉、酢、コチュジャン、水、ブラウンシュガー、ごま油)
3.長ネギ、キャベツは千切りにします
4.フライパンに油をひき、お肉を炒めます
5.醤油ダレを加えます
6.スライスしたニンニクも入れて下さい
7.手袋をはめ、ネギとキャベツ、2で作ったコチュジャンダレを手でよく混ぜます(写真撮り忘れました…)
8.肉に火が通ったら、7のネギをお肉の上に均等に広げます
9.中火で、ネギとお肉をよく混ぜながら炒めます
できあがり!!
サンチュやえごまの葉にお肉、ご飯を一緒に巻いて頂きます。
ペク先生のデペトゥルチギ…びっくりするぐらい美味しかったです。
パムチム(ネギの和え物)にはお酢が入っているので、ほんのり酸味もあり、無限にご飯が進む味です。
お肉が食べ終わったら、残ったタレでチャーハン(ポックンパ)にするのがおすすめ!
【ポックンパ(볶음밥)の作り方】
1.トゥルチギの残ったタレに、ハサミで細かく切ったキムチを加える
2.ご飯を加え炒めたら、ごま油をたらり。
3.仕上げに韓国海苔フレークをかけたら出来上がり!
私はいりごまも加えて、香ばしさをUPさせてみました。
これがもう…
〆のポックンパが一番おいしいんじゃ…ってぐらい、美味しくて感動。
お腹いっぱいになっても、余ったタレで絶対にポックンパは試してほしいです。むしろこっちがメイン!!
〆まで大満足の、デペトゥルチギ。
皆さんもぜひ作ってみて下さい!!