「天皇」東京大学大学院医学部教授 矢作 直樹 著
第一章 天皇陛下と共に生きる
国民とともにある天皇
洋の東西を問わず、神話の時代から続くと信じられ、国民と共に在る元首は日本の天皇だけです。現行憲法上、天皇が元首だとは明記されていません。しかし、国際慣習上、天皇は元首として扱われています。そして、天皇陛下は「国民」を「大きな御宝(おおみたから)」とお読みになられるのです。
第二章 天皇家に受け継がれる力
天皇の役割は、日本最上位の「祈る人」
天皇陛下は、神助を得られるという「特別な御力」霊力をお持ちです。天皇陛下は、日本の祭祀王として日々、全身全霊をかけて国民のために祈り続けておられます。人は肉体を持つ個人として権利については平等としても、その魂の格や役目は千差万別です。天皇陛下におかれては、すべて国民と世界のために日々を費やしておられます。ゆえに、その魂の格が素晴らしいのです。
第三章 国際銀行家の実像
国家の衰退と国民の貧困は、国際銀行家に支配されている
世界貿易機関、世界銀行、国際通貨基金、アジア開発銀行などの国際銀行家たちの傲慢と無慈悲という最悪の組み合わせが、衰退する日本国家と貧困化する日本国民という壊れやすい社会に大鉈をふるい、荒廃させます。つまり、日本の通貨であるのに、日本政府の手が届かなる。国際銀行家たちが、影響力を行使できるのです。国際銀行家たちの考え方や執念は日本人とはまったく異質で想像を超えたものです。
第四章 日本の自殺という問題点
国のかたちとは、国民の精神性の在り様
日本国民の考え方に大きな影響を及ぼすものは、思想工作です。言論を統制して、宣伝工作を仕掛ける方法です。その方法は、罪悪感と贖罪感を心に植え付けるための宣伝計画によって、日本国民の自尊心を奪い、無力化、弱体化させて、国家権力に従わせるための様々な宣伝工作が仕掛けられ、日本国民への浸透を図ります。
第五章 天皇陛下の国、日本
天皇の任務は、一人でも多くの日本国民に生き残ってもらうこと
日本の天皇の命による「教育に関する勅語」は、世界中に広がり、今に至るまで文明国の道徳教育の模範になっています。
日本の天皇による「教育に関する勅語」で謳われている徳目は、先進国で共有されたのです。
第六章 日本人の特性について理解する
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