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クリスチャンって最高だ!より 滝元順さん著 『聖書の教える死後の世界』 

2021-12-05 20:34:48 | 日記
クリスチャンって最高だ!より
滝元順さん著
《聖書の教える死後の世界》
東洋人は一般的に、死後に対する世界観があいまいです。しかし、聖書ははっきりとしています。
キリスト教が体系化されたのは、パウロという人物の偉業であったと言っても過言ではありません(新約聖書の「使徒の働き」、その後に続く「パウロ書簡」を読むならばその様子を知ることができます)。
ある時、彼は不思議な体験をしました。それは彼が迫害を受け、石打ちの刑に処された時のことです。彼は一度死んで魂が体から離れる体験をしたのです。彼はその体験について記しましたが、これが聖書の教える死後の世界観でもあります。
パウロは、その時のことを「肉体のままであったか、私は知りません。肉体を離れてであったか、それも知りません。神はご存じです」と二度にわたって記しています。彼としては肉体のままか、離れてか、どちらかははっきり分からなかったようですが、なにしろ、気づいたら死後の世界に入っていたのです。
私たちもやがて肉体から離れる瞬間が来ます。しかしそれは、パウロの体験からすると、この地上から死後の世界は連続しているようです。
さらに、イエスさまが一つの興味深い話をされました。それは死後、どのようになるかについてのはっきりした回答であり、曖昧な点がありません。

クリスチャンって最高だ!より 滝元順さん著 『よく考えてみよう』 

2021-12-05 20:23:29 | 日記
クリスチャンって最高だ!より
滝元順さん著
《よく考えてみよう》
日本人の家庭に何らかの意味不明の問題が発生したとき、多くの場合、霊能者のところに出向いて、霊に伺いを立ててもらいます。しかし、そのときの答えは、ほとんどの場合同じです。「…先祖がたたっている」
「あなたのおじいさん、おばあさんの代では先祖を大切にしていたけれど、あなたの両親の世代になって、墓参りをおろそかにしたために、孫の代にたたりが起こっているのですよ」と説明され、いかにも思い当たる節もあるかのように感じ、霊能者の話を信用するのです。
「どうしたらいいのですか?」「墓を新しく建て直し、先祖供養をしっかりと行ってください。手順を間違うと、さらに悪いことが起こるかもしれませんから…」などと脅かされ、霊能者の指示に従うのです。
すると、今まで家庭内に起こっていた問題が、突然、解決に向かったりすることもあるのです。「よかった!やっぱりご先祖様を大切にしないと、大変なことが起こる。これからはしっかりしなくては…」と、今まで以上に先祖供養が行われるのです。
けれども、「災いは忘れた頃にやってくる」ということわざがありますが、しばらくすると前回とは少し違った角度で、再び問題が起こってきます。そのときは迷わず、前回助けてくれた霊能者のところに行き、もう一度伺いを立てます。すると霊能者は言います。
「前回、せっかく、供養をしっかり始めたのに、問題が解決するにつれて供養を忘れたでしょう。だから、ご先祖様が前回よりもさらに怒っていますよ」
「今回は、さらに盛大に先祖様をお祀りしなければなりません。私の指示に従って慎重に行ってください」
そして、前回以上に高い祈祷料を支払い、先祖供養が行われるのです。
仮にあなたが死んだ場合、死者の世界から生ける者の世界に対し、何らかの影響を与える手段があったとしたら、あなたは何をするでしょうか。
あなたは地上で懸命に生きている自分の子どもたちや、孫たちに災いを与えるでしょうか。
私ならば、決してそんなことはしません。いくら供養をしてくれなくても、死者の世界から生ける者の世界に影響を与えることが可能ならば、使えるチャンネルはすべて使い、子どもや孫たち、ひいては親族一同の祝福と守りのために働くはずです。

祈りの力より E.M.バウンズ著 『命の糧』 マタイの福音書4:4 12/5

2021-12-05 20:04:16 | 日記
2021年12月5日
祈りの力より
E.M.バウンズ著
《命の糧》
マタイの福音書4:4
イエスは答えられた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばで生きる』と書いてある。」
神の言葉は、祈ることによって実現します。神の言葉はわたしたちの心の中に書かれているので、祈りとなって流れ出るのです。
心に蓄えられた約束は、祈りが力と熱をそこから得る糧です。地球に貯蔵された石炭が嵐や冬の夜にわたしたちを温めてくれるように、わたしたちの心に蓄えられた神の言葉は祈りを養い強めてくれる糧となります。
人も祈りも、パンだけで生きるものはないのです。
愛する天の父よ。わたしは知っています。わたしはパンだけで生きるのではなく、あなたの口から出る一つ一つの言葉で生きるのだということを。アーメン。


心からの祈りより カレンムーア著 『与える知恵を』 Ⅰ列王記3:5 12/5 

2021-12-05 19:55:55 | 日記
2021年12月5日
心からの祈りより
カレンムーア著
《与える知恵》
Ⅰ列王記3:5
ギブオンで主は夜の夢のうちにソロモンに現れた。神は仰せられた。「あなたに何を与えようか。願え。」
父よ、イスラエルの王となった若きソロモンは、その務めの重さと難しさに圧倒されていました。願うものを何でも与えようと言われたとき、自分の利益ではなく、民を正しく導く知恵を、ソロモンは求めました。
わたしたちも、自分の益ではなく、人のためになることを祈り求めることができますように。人を憐れみ、平安と恵みを分かち合うための知恵を、わたしたち一人一人に与えてください。アーメン。
詩篇107:43
知恵のある者はだれか。 これらのことに心を留めよ。 主の数々の恵みを見極めよ。