冬休みには学校から「書き初め」の宿題が出されるのだが、
なにしろ準備と片付けが面倒くさい。
面倒くさいものだから、なかなか取り掛かろうとしない。
私は子供の頃から高校生ぐらいまで習字を習っていたので
毛筆は決して嫌いではない。
てか、むしろ好きである。
子供たちが書いていると必ず
「お母さんにも書かせてみ」と、結局私がず~っと書いている、ということも多々ある。
さてさて、今年も書き初めをする時期となったのだが、
学校からもらってくる紙はほんの2~3枚。
それだけでどうして納得のいく字が書けようか!と
書き初め用の紙を買いに行った。
一言で「書き初め用」と言っても様々なサイズがあり
一目で「これじゃないよな…」とわかる
小さいのやら大きいのならまだしも、
「これってどこが違うの?」というようなビミョーなものまである。
そこで売っていた中で「書き初め用紙 神奈川判」というものを発見。
わざわざそんな物が売っているということは、
そういうことなんだろう、と思い神奈川判を購入。
帰ってから、学校から配られた紙と重ねてみると…
全然長さが足りねぇ~!
なんだよ!この神奈川判って!
なんとも、縦横の比率が書き初め的でなく、
寸詰まりな感じ。
こんなんじゃ練習にも使えないよ!とかブツブツ文句を言いながら
子供たちの習字道具を物色。
筆を見て驚愕!
長男のは
「何これ!槍?武器として使用するの?」てなぐらいカッチカチ。
そして恐ろしいくらいの鋭さ。
多少水に浸けたくらいではまったくびくともせず。
そして次男の筆は、使用後にマメに洗っているだけあってフッサフサ。
うんうん、これなら使えるだろう、と墨汁を付けていざ試し書き。
すると、どんなに丁寧に筆先を揃えて撫でつけても
どうしてもバサッと分かれてしまう。
こんな感じ。
墨汁に浸しても、頑固に分かれる。
「弘法、筆を選ばず」というらしいが
そもそも私は弘法大師ではないし、
あくまでも「筆」であった場合であり
次男のこれは筆でなはく、バルタン星人の手先である。
もしくはチューリップ。
スネ夫、またはジョーの髪でも可。
コレは無理。
紙も買い直さなきゃいけないし、
見本として、学校から配られた紙を持ち、
更に筆を買いに走る。
これだけ準備にバタバタ大騒ぎして、
そして、お手本として1枚ずつそれぞれ名前も入れて書いてやる。
長男は
「俺はこの1枚に持てる力の全てを賭けて!」
「この1枚で終わらせてやる!」
あ、そーですか。
次男は
「左手が痛いからあんまり書けない」
2枚書いておしまい。
あ、そーですか。
せっかくいろいろ準備したから
いいよ、いいよ。私が書くから。
結局その後、ずっと私がいろいろ書いて遊んでました。
あ、もちろん子供の宿題を代わりに書くなんて
姑息な真似はしませんよ?
なにしろ準備と片付けが面倒くさい。
面倒くさいものだから、なかなか取り掛かろうとしない。
私は子供の頃から高校生ぐらいまで習字を習っていたので
毛筆は決して嫌いではない。
てか、むしろ好きである。
子供たちが書いていると必ず
「お母さんにも書かせてみ」と、結局私がず~っと書いている、ということも多々ある。
さてさて、今年も書き初めをする時期となったのだが、
学校からもらってくる紙はほんの2~3枚。
それだけでどうして納得のいく字が書けようか!と
書き初め用の紙を買いに行った。
一言で「書き初め用」と言っても様々なサイズがあり
一目で「これじゃないよな…」とわかる
小さいのやら大きいのならまだしも、
「これってどこが違うの?」というようなビミョーなものまである。
そこで売っていた中で「書き初め用紙 神奈川判」というものを発見。
わざわざそんな物が売っているということは、
そういうことなんだろう、と思い神奈川判を購入。
帰ってから、学校から配られた紙と重ねてみると…
全然長さが足りねぇ~!
なんだよ!この神奈川判って!
なんとも、縦横の比率が書き初め的でなく、
寸詰まりな感じ。
こんなんじゃ練習にも使えないよ!とかブツブツ文句を言いながら
子供たちの習字道具を物色。
筆を見て驚愕!
長男のは
「何これ!槍?武器として使用するの?」てなぐらいカッチカチ。
そして恐ろしいくらいの鋭さ。
多少水に浸けたくらいではまったくびくともせず。
そして次男の筆は、使用後にマメに洗っているだけあってフッサフサ。
うんうん、これなら使えるだろう、と墨汁を付けていざ試し書き。
すると、どんなに丁寧に筆先を揃えて撫でつけても
どうしてもバサッと分かれてしまう。
こんな感じ。
墨汁に浸しても、頑固に分かれる。
「弘法、筆を選ばず」というらしいが
そもそも私は弘法大師ではないし、
あくまでも「筆」であった場合であり
次男のこれは筆でなはく、バルタン星人の手先である。
もしくはチューリップ。
スネ夫、またはジョーの髪でも可。
コレは無理。
紙も買い直さなきゃいけないし、
見本として、学校から配られた紙を持ち、
更に筆を買いに走る。
これだけ準備にバタバタ大騒ぎして、
そして、お手本として1枚ずつそれぞれ名前も入れて書いてやる。
長男は
「俺はこの1枚に持てる力の全てを賭けて!」
「この1枚で終わらせてやる!」
あ、そーですか。
次男は
「左手が痛いからあんまり書けない」
2枚書いておしまい。
あ、そーですか。
せっかくいろいろ準備したから
いいよ、いいよ。私が書くから。
結局その後、ずっと私がいろいろ書いて遊んでました。
あ、もちろん子供の宿題を代わりに書くなんて
姑息な真似はしませんよ?