書き初め展(写真多いです)

オイ、エレン。
書き初めって知ってるか？

いや、聞いたことないです。


どうやら、新年の最初に今年の目標を紙に書いて誓いを立てるらしいぞ。


あぁ！なんかミカサに聞いたことがあるような気がします。


この「筆」という獣の毛で出来たペンを使って書くようだ。

兵長、一体どこから取り出したんですか！


こいつはな、この家の奇行種が安っい筆を買ってきて
切ってくっつけて縮めて改造したらしいぞ。


まぁ、せっかくだから書いてみますか…


みんなにも書いてもらいました！


オイ、相変わらずテメェの馴染みは物騒だな。



あんなおっかないヤツのどこがそんなにいいんだろう？



この演説でテメェは救われたようなもんだな。



こいつは新年早々から食い意地が張ってんな。



安定のハンジさんですね…

俺はコイツに関してはノーコメントだ


ハーイ！これは俺が書きました！


わかるわ！
相変わらずテメェは歪みねぇな。

え～、そう言う兵長は何書いたんですか？


兵長もブレませんね(笑)

ウルセェな。
オイ、ちょっと待て。なんかもう1枚…
こいつを書いたのはもしかして…




この間購入してしまった「神奈川判」の紙の処分を兼ね
手すさびで書きました。
字に関しては目をつぶって下さいませ。

子供たちとは大盛り上がりで
ゲラゲラ笑いながら書いておりましたが、
わからない人には全くわからないネタ…

お菓子のホームラン王

今はそんなCMではないと思うが…

今から約15年程前、姉が結婚し、続いて私が結婚して初めてのお正月。

実家に「お年始」という形で初めて改まったご挨拶に行った。

お年始には「御年賀」がつきものである。
実家の兄宅と、姉夫婦宛てにそれぞれ、
まぁいわゆる「菓子折り」ですな。
お菓子のホームラン王であるところの「ナボナ」を持参した。

なんとなく、子供の頃から「手みやげと言えばナボナでしょう！てか、ナボナが嬉しい」
という意識があったのであろう。

だが、集まるメンバーがみんな同じ家で育ったということを忘れていた。

みんな、「手みやげといえばナボナでしょう！」という潜在意識を持ったまま
各々独立してしまったのだ。

見事に揃ったナボナの箱。
大きさまで一緒。

年始の挨拶、というよりナボナの交換会になってしまった。

同じナボナの箱が3家族の間でグルグル回されることの妙。
仲良し兄妹にも困ったものである。

それからというもの、お年賀はそれぞれ別の決まった店で購入する、という
暗黙の了解が交わされることとなった。

でも、そろそろナボナ、食べたいんだよな～…