ヤケクソ少女

やはり、私が車なんか洗ったからだろうか？
雨降りである。
今日は次男が遠足だというのに、この雨のせいで延期。
遠足に行こうが行くまいが、弁当持ちなのは変わりなく
しかも、延期になった分、遠足に行ったらまた弁当…
トホホである。

一日中、雨が強くなったり、弱くなったり。
半日で帰る道すがら、下校途中であろう、ランドセルを背負った少女２人が歩いていた。
なぜか手には各々靴や長靴を持って
道路を裸足で歩いている。
靴下も履かない、リアル裸足である。

多分、雨が酷くなって靴も靴下もビチャビチャになってしまったのだろう。
「も～！靴脱いじゃお！」
「じゃあ私も～！」みたいな感じではないだろうか。

裸足で道路に溜まった雨水を蹴散らしながら
嬉々として歩いて行った。
なんとも頼もしい少女達である。
きっと帰ってから母親に怒られるだろうに、
今のこの少女達にはどうでもいいことなのだう。

靴濡れた→靴下濡れた→足濡れた→裸足でいいじゃん！

大人になったら、如何にして靴を濡らさないか、
はたまた、濡れても構わないようにするか
そのことを考えて生きていくようになるが、

裸足での、濡れたアスファルトの感触というものを
是非とも忘れないでいってほしいものだ。
きっと些細なことには動じない、立派な大人になってくれることだろう。


明日はゼリエースを作ろう！をお送りします。

たまには真面目な話もね。

北斗晶さんが乳がんの手術をされた、との報道がありました。

乳がんや子宮がんなど、女性特有のがんは
比較的若い年代の、
それこそ働き盛り、子育て盛りの人が罹ることも多いです。

ぜひ皆さん検診を受けましょう！
健康な人ほど病院慣れしていないので
「恥ずかしい」という思いもあるかもしれませんが、
医療者側から言わせて頂けば、
何とも思ってないですよ～(笑)

こちらはなるべく痛みのないように、
見落としのないように、
恥ずかしさが最小限で済むように、それでいて手早く終わらせられるように…
と、いろいろ気を配っています。
堂々と検診、受けに来て下さい。
1回受けてしまえば「あ、こんなもんか」って感じで
敷居は取り払われると思います。

外科にいると、診察に来るのはガンの患者さんが多いのですが、
もっと早くに受診していれば…と思ってしまう方も大勢います。
なかなか症状として現れないものもありますが、
大腸ガンなどは比較的初期で発見しやすいガンです。

「大腸カメラってお尻から内視鏡入れるんでしょー？」
その通り！
でも大丈夫。

先生達は大腸の中を内視鏡で旅をするのに一生懸命で、
尻の穴なんて気にしちゃいません。
患者さんも前処置の2リットルの下剤を飲んで
トイレに通うのに必死になるので
その間に恥ずかしさは忘れます。
「もうさっさと終わらせてくれ！」という心境になります。

痛み止めも使ってくれますし、
大体は鎮静剤で眠らせてくれます。

何か気になる症状がある時には
躊躇しないで受診して下さい。
「何科にかかったらいいの？」というときは、
今はネットとかでも調べられますし、
病院の受付とかでも教えてくれます。
(その結果、「当院では診られません」なんて可能性もありですが…)

毎日忙しくて、ついつい自分の事は後回しになりがちですよね。
私もそうです。
こんなとこでえらそうに言ってるのは
「自分も行かなきゃ！」の決意表明です。

時間を作ってわざわざ行くの、面倒くさいですよね～。
1回検診受けたらなんか安心しちゃって
なんとなく足が遠退いています。

ここで書いたからには、行かないワケにはいかないので
行きますよ！時間作って行ってきます！

自分のために、家族のために
飼っている猫のために、犬のために…
自分が幸せでないと、周りも幸せには出来ません。
どうか、どうか。
このブログを読んでいる方だけでも
検診、よろしくお願いします＼(^o^)／

アカメアマガエルからもお願い。
たまたま昨日見た図鑑に載ってました。
なんて派手なカエルでしょう！(驚嘆)
鳴き声は「チョッ」

小学館の図鑑　NEO
両生類　はちゅう類　より抜粋。

ヘビの写真があります。

皆さま、シルバーウィークは有意義に過ごされたでしょうか？

ゆりぢるは、もともと何にも予定などなかったのだが、
それに加えて旦那さんが急遽仕事に駆り出されてしまい、
毎日出勤…それどころか、徹夜で帰ってこられない、なんて事態にも…(T-T)

帰って来られても夜中だったりするので、
なんだか休んだんだか、休んでないんだか、
私、仕事休みでよかったわ、みたいな。

で、日中ヒマなものだから今日は珍しく洗車なんてしてしまった。
暑くなりそうだから、朝9時ぐらいから作業を始めようと準備をしていると、
隣の姉夫婦から
「せっかくいい天気なのに、ゆりぢるさんが洗車なんかしたら槍が降っちゃうよ」と
失敬な物言い。

ずいぶん昔、独身の頃はしょっちゅう洗車ばかりしていて、
これまた隣のおじさんに
「そんなに車ばっかり洗ってると、色が落ちて赤い車が白くなるよ(笑)」
なんてからかわれたものだ。

どっちにしても、洗車をしているとからかわれる質らしい。

で、洗車をするべくホースを伸ばしていったのだが
なにしろ性格が雑なもので、ホースを伸ばしただけで、あちこち輪になったり円を描いたりしたまま水を通した。

ホースの中に水が通れば、ホースが水圧で膨らんで
勝手にまっすぐに伸びるだろう、という目論みであったのだ。

ところが、庭の草むらの上を通っていたホースが思いのほかクルクルしていたようで、
そこに水が通った途端、
まるで獲物を締め上げるアナコンダの如く
草たちにギューギューと巻き付いてしまった。

こんな状態になったのは初めてだった。
大分草もちぎれてしまった。
今度からちゃんとまっすぐにしてから
水を通すことを学んだ。
人間、いくつになっても学ぶことがあるものだ。

アナコンダ

小学館の図鑑　NEO
両生類　はちゅう類　より抜粋。

旦那さんは
「シルバーウィークどころかブラックウィークだった」
とボヤいておりました。
お疲れさま。

お昼ご飯

午前中は洗濯したり掃除したり。
その間、うちの小僧２人はダラダラ、ゴロゴロ。

そんななのに「お昼ご飯な～に～？」とか言うもんだから
「こっちが作って欲しいわ」と言ったらホントに作る気になってしまった。

だが、うちには食材のストックというものがほとんどなく、
「ありあわせで何か作る」というのがほぼ不可能な家。
何するのかな～？と思って見ていたら

冷蔵庫を覗きながら
「芋しかないな」
「芋、蒸かすか！」「蒸かした芋です！」
「冷蔵庫に丁度頃合いの物があったので！つい！」
とか(私も含めて)すっかり盛り上がってしまった。

芋を洗って1個ずつラップでくるんでレンジでチン♪

蒸かした芋です！

「こ、これは寂しい」
「あんまりな昼ご飯…」
「芋、3個って…」

で、こんな風になりました。
バターのせてみた。

「冷めてしまっては元も子もないので…ってアッチ！」
「冷めなきゃ食えねぇよ！」
「こんなの半分にできねぇ！」
「サシャ、すげぇな！」

芋3個で大いに盛り上がる平和な家であった。

ブログに載せられている食べ物の写真で
かなりトホホな部類に入るであろう。
芋3個。


KC 進撃の巨人　4巻より抜粋。

昨日の獣医さんにて。

待合室にはいろんな飼い主さんがいるもので、
その中にややコワモテな感じの、髪型が長○剛じゃん！的な方がいらしたのだが、

途中でワンコの気晴らしだろうか、一回席を外して散歩にお出掛けになられた。

連れているワンコはミニチュアダックスで、
やや後ろ足が悪いのか、腰が悪いのか、歩いていてもちょっと斜めになってしまう感じ。

そのワンコに合わせてゆっくり歩いてあげて、
よく見るとリュックに折りたたみ式の水入れが付いている。

人は見かけによらないものだなぁ…
きっと年をとったワンコを大切にしてあげてるんだなぁ…
と勝手にほのぼのしていたのだが。

待合室に戻ってきた剛(ではないが)を見ると、

「オバチャンやん！」

驚いたよ！
あんな屈強そうなオバチャンがいたものかよ！
本当に人は見かけによらないよ！

とんぼ

「学研の図鑑　昆虫」より抜粋。