ゆりぢるのお勝手ブログ

心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書き付けてゆきます。

偏頭痛…じゃないの!?

2015-12-22 21:36:00 | 日記
ずっと続いている頭痛。
痛い場所と症状は、まるっきり偏頭痛のそれなのだが
どうにも様子がちょっと違う。

なにしろ、最後の砦と言うべき偏頭痛の薬が全く効かない。
代わりに普通のやっすい痛み止めが効いてしまう。
「オイオイ、おまえはこんな安いヤツじゃなかったハズだろう?」
と偏頭痛に向かって問うてしまう。

そして、偏頭痛だった場合、放置しておくとどんどんヒドくなり
「目ん玉えぐり出してぇ~!」というぐらいの惨劇になってしまうのだが
ずーっと低空飛行みたいな鈍痛が続く。

うっかりこじらせて、痛みがヒドくなったとしても
普通の痛み止めで効く。
だけど、効果が切れるとまた痛む。
この10日間ほどずっとその繰り返し。

さすがの私も「なんかもっと別の怖い病気が潜んでいるのでは…」という考えが浮かび
そうすると、私の行動は早い。
すぐ検査を受けたくなる。

頭だからMRIだな…ということで
勤務先の病院で、ただし、脳外科はないので
普通の外科の先生に、仕事のついでに
「いや~最近頭痛が治まらなくて。MRIオーダー入れてもらっていいですか?」

軽い。
そんな軽さであちこち検査してもらっている。

外来の他の看護師に
「ホントに検査好きだよね~」と感心されるほど
すぐ検査してもらう。

お腹が痛い、となればCT
最近、腹の具合が…となれば大腸カメラである。

「なんかおかしい。変な病気だったらどうしよう?」と
思っていることがイヤなのだ。

他の看護師で
「変な病気がみつかったらイヤだからやらない」という人がいる。
しかも結構いる。
そうやってグズグズしてたらこじらせて
手遅れになるかもしれないじゃないか!
と思うといてもたってもいられない。

ということで、昨日MRIを撮ってきた。
なにしろ、頭痛持ちなので頭のMRIなんて今回で3回目だ。

閉所恐怖症ではないが、
あの「動いてはいけないプレッシャー」は
何回やっても苦手である。

頭はガッチリ固定されてしまい、
あとは手足を少しぐらい動かすのは構わないらしいのだが
ここでいつもの「トイレに行きたくなったらどうしよう」という不安が頭をもたげる。

だが、ここは自分の働いている職場。
検査の技師さんも顔見知りなので
いざという時は「ゴメン!トイレ行きたい!」と言えそうだ
と思う安心感で膀胱括約筋の緊張もほぐれるというもの。

そして、MRIをやったことがある人はご存知と思うが
検査中、機械の音がかなりうるさい。
「ガン・ガン・ガン」
「グゥーン・コン・コン」
「ガッコン・ガッコン」
とワケわからん音が絶えず大音量。
うるさくても、規則的な音なら多少は我慢出来るような気がするのだが、なんか変な音で不快なのだ。

まぁ、この音と共に私の頭の中のミソを
くまなく見てくれていると思えば仕方がない。

さて、結果であるが、ここでこんなダラダラ書いているということは
何ともなかったということ。

細かいことまでは、放射線科の医師が「読影」といって
専門的知識を持ってよーく診ないと
「異常なし」のお墨付きはもらえないが
とりあえず、緊急で脳外科に行かなければならないという事態ではなさそうだ。

そうとわかれば、私の中では
「単なる頭痛」としてランクダウンである。
薬飲んで治るんならいいじゃ~ん、という
ぞんざいな扱いになる。

何もない、という安心を得るために検査を受けるのも
私の中ではありなのだ。

ちなみに、MRI代は大体5000円ぐらい。
財布に持ち合わせがなかったので付け払い。
「年内には払って下さいね~」と釘を刺された。

進撃 イヤホンジャックマスコット

2015-12-20 23:33:00 | 進撃の巨人
何を買うでもなく、ヨドバシカメラにぶらっと行ったら
ちみ進撃イヤホンジャックマスコットがありました。

2個 購入。
ただ、この時期Xmasシーズンなもので、
こんなちっさい物を買うだけでずいぶんとレジに並びました…

家に帰ってから開封です。
何が出るかな?

一番右のシークレット、シルエット的には
「くいせん」のイザベルっぽいんだけど
誰なんだろう??

嫌いじゃないけど、やっぱり
サシャとジャンボとか出ちゃうとガッカリだよな~

開封~

1個は予想通りというか、サシャでした~
もう1個は見事エレンです~!
イェーガー!!

出来ればやっぱりお掃除兵長欲しいから
どこかで売ってたらきっと購入してしまうことでしょう…

エレンはさっそくスマホにセット!
ちみキャラ兵長さんと一緒にぶら下がっております。

この状態。
オタク臭が漂っておりますwww

忙しいって言ってるじゃん…

2015-12-19 20:40:00 | 日記
昨日の話で恐縮だが…

職場の忘年会であった。
仕事が終わったら、そのまま会場に直行するつもりで
いつもなら自転車通勤のところを車で行った。
もともとアルコールは一切ダメな体質なので
飲み会の時ほど車を出動させる。

車で行くとパーキング代が1800円もかかってしまうのだが、
まぁ、会場への行き帰りが電車だとちょっと不便な所なので仕方ない。

そして、会場がホテルということもあり、
いつもはどうでもいい格好の私も
一応はスカートなどはいて行ったのだ。
「スカートなんて持ってたんだ!?」という同僚の驚愕が笑える。

病院の外来は午前中で終わり。
午後は急患の対応やら、片付け、翌日の準備などに費やす。

16時をまわった頃、ふとスマホを見ると
次男からの着信履歴が3件、そしてメールもきている。

「今日、学校で階段から落ちて、多分腕の骨にひびが入ったかも」

なんですとぉ~~!
いつもは大体スマホは身近に置いておくのに
今日に限って別の所に置いてたのだ。

とりあえず電話をかける。
「う~ん、手首か腫れてて曲げると痛い」
「頭とかは打ってないから大丈夫」
「先生に湿布貼ってもらった」
ということらしい。

今日は忘年会に行くということで、
旦那さんに早く帰ってくれるよう頼んでいた。

「お父さん帰ってきたら、遅くまで開いてる病院あるからそこに連れてってもらいな」
「きっと捻挫とかじゃない?」

「うん、わかった」

ことの顛末を同僚に話したところ
「バカ!早く帰って病院連れて行きな!」と怒られた。
「診察受けて、間に合いそうなら来ればいいじゃん」

ええ~…せっかく忘年会モードで来たのに…
勝手な母である。

とりあえず、自宅に向かう。
時期柄と時間帯のせいで道は混雑。
「自転車の方が早かったな…」
とは思うが、なにしろ次男が階段から落ちることなんて
想定外だったので仕方がない。

いつもの倍の時間をかけてようやく帰宅。
次男を見ると、なるほど、左手首の部分がぷっくりと腫れている。

歩いて5分程の所の病院の整形外科を受診。
レントゲンを撮り、また診察待ち。
とりあえずもう間に合いそうにないので
先ほどの同僚に忘年会はキャンセルの旨、
連絡する。

「私の代わりにビンゴをやって、いい賞品をゲットしといて下さい」とlineすると

「そんなことより、息子の手はどうなの!?」とまた怒られる。

果たしてレントゲンの結果は
「トウ骨」という骨の、手首に近い部分が折れているそうだ。
ちなみに、トウ骨というのは腕の骨の親指側の太い骨である。

子供の骨というのは、粘り強さがあるので
ポキッと折れるのではなく、
若い木の枝がミシミシと折れるような感じで
骨折するらしい。
なので、折れていても極端にズレたりしていなければ
副木(シーネという)を当てて包帯でぐるぐる巻いて固定しとけば治るらしい。

とりあえずは「ホッ」である。

その後、処置室で次男の腕に合わせて副木を作ってもらい、
ぐるぐる巻いて固まるのを待つ。

その間に、処置室の看護師さんとたわいない話をしていたら
あっという間に同業者であることがバレた。

子供が骨折してるというのに、ヘラヘラしていることが原因か?

子供の既往歴に「肺炎」と書いて
「いやー、熱が43℃ってなった時には、
あ、この子死ぬかも?って思っちゃって」
「さっさと病院連れて行けばいいのに、まだいけるか?とか思っちゃうんですよね」
という話にはやたらと同意を得られてしまった。

最後まで「看護師あるあるネタ」で盛り上がり
普段は主に外科外来で尻を覗く手伝いをしている、と話すと
整形外科、どうですか?とスカウトされて帰ってきた。

先方は次男に「お母さんが看護師さんでよかったね~」と言っていたが
皆さん子持ちのようで、そんな風に
「お母さんが看護師でよかったでしょ!」と
子供に対して恩着せがましいのも
どうやら看護師あるあるのようだ。

ただし、具合が悪くてもなかなか病院に連れて行かないあたり
頼りになるんだか、頼っていいんだか
子供にしてみたら悩ましいところかもしれない。

そんなこんなで、忙しい師走に加えて
「風呂上がりの次男の包帯巻き」
という仕事まで増えてしまった。

大事にならなかったからこそ、
こんな風にネタにしていられるのだが

大体落ち着きのないちゃかちゃかしたヤツなので
大事にならない程度にちょっとは痛い目を
見ておいた方がいいのだ。

忘年会どころか、
来年まで持ち越す事態となってしまった、という話。

上肢の骨。
いつもの如く、Wikipedia様より拝借

ポッポッポ~♪

2015-12-16 22:45:00 | 日記
ときたら、「鳩ポッポ~♪」である。

今日は次男の薬をもらいに子供専門の病院に行った。
まぁ、薬の内容は変わらないので私だけが身軽に
ブィ~ン…と車で行ったのだが

駐車場に入る所で私の車を阻むモノが一羽…
そう、ポッポッポ~である。

あろうことか、道のド真ん中にポツンと佇んでいる。
「イヤ~!ちょっとどいてよ~!」
などと車の中で叫んでも詮なきことだが、叫ばずにはいられない。

もう車止まっちゃいそう…!なぐらいの徐行運転で
鳩ポッポに接近するも、ヤツめ、ちっとも退こうとしない。

以前、テレビで
「鳩は歩いて近付くと羽ばたいて逃げるが、
自転車で近付いても逃げない」
と言っていた。

歩くことで起きる振動を感じて逃げるそうだ。
なので、タイヤでスル~っと近付いても、それほど振動が起きないので
かなり近くまで行っても逃げないとのこと。

そんな雑学が頭をよぎるが、車に乗ってたら何の為にもならない。

ここでクラクションでも鳴らせばいいのかもしれないが
果たして鳩に向かってクラクションを鳴らすのはどうなんだ?とかいらぬ気遣い。

もうすぐそこだよ~!どうする、どうする!
と車の中でジタバタしていたら、
驚いたことに、こっちに向かって歩いて来るではないか!

おめー鳩だろうがよ!飛べよ!
てか、歩くならこっち来ないで横行けよ!

1人で車の中で悪態をつく。
左足でダンダンと地団駄を踏む。
無駄だ…ここからではヤツには通用しない。

あぁ~…
もう轢いた。こんなにゆっくり
平和の象徴、鳩、轢いたった…

せめて、タイヤではなく
車の下を通り抜けますように…
と祈る気持ちでハンドルを固定し
多分車の下にいるであろう鳩に
「この期に及んでウロウロすんなよ~…」と念じて
車を通過させる。

とりあえず、「なにか」に乗り上げたような感覚はなく、
まさか、車の下に引っ掛けてきたんじゃ…
と思うと、駐車場で停車させるまでまんじりともしなかった。

駐車場に停めて、車の下をくまなく探す。
…いない。

だが、通り過ぎた時にルームミラーで見たが
鳩が飛び立つ様子も、
道路に「ポッ?」と佇む様子も見られなかったのだ。

帰りがけ、その場所を通るときに
道路を穴の開くほど見てみたが、
惨劇の跡はなかった。

なんだったんだ!
鳩に姿を変えた神にでもおちょくられたのか?
(聖お兄さん参照)

ただでさえ、毎日バタバタ忙しい最近で
これ以上私の心をざわつかせないで欲しいものだ。

鳩。
Wikipediaよりお借りしました。

カルピス お子さま劇場

2015-12-15 13:50:57 | 日記
朝、長男は朝食を食べ終わってから学校に行くまでの間
まったりするのが日課というか、大好きな時間のようで、
今朝もホットカーペットの上で銀太を触りながらウダウダ…

「お母さん、今日は旗当番でもう行かなきゃならないから」
「ちゃんと鍵かけて出掛けてよ」
「…てか、あんたこのまま寝ちゃわないでよ?」

と、尻を叩きながら言うと

「パトラッシュ…僕なんだかとても眠いんだ…」

オイオイ、いつからうちはあんなデカい犬を飼いだしたんだ!
それとも、銀太がいつの間にか改名したのかい?
あんた、牛乳配達なんかしてないでしょうが!

もう、ツッコミどころ満載過ぎて
笑うことしか出来なかったよ。

「そんなこと言ってると、天使に連れてかれるからね(笑)」

一体、いつの時代のネタなんだよ。
まぁ、「あの場面」は、しょっちゅう
「泣けるアニメ名場面」とかいう番組でやってるから
今の子供でも知ってるんだろうけど
ヤツめ、私の鉾先を変える術を身に付けつつあるな…

補足
「カルピスお子さま劇場」とは
今から40年ぐらい前の日曜日に
「フランダースの犬」とか
「アルプスの少女 ハイジ」とかやっていたアニメ番組。

著作権の関係上(?)画像はナシで。

チビゆりぢるの日曜日の夜は
「サザエさん」→「カルピスお子さま劇場」→「アップダウンクイズ」
がデフォルトであった。