ずっと続いている頭痛。
痛い場所と症状は、まるっきり偏頭痛のそれなのだが
どうにも様子がちょっと違う。
なにしろ、最後の砦と言うべき偏頭痛の薬が全く効かない。
代わりに普通のやっすい痛み止めが効いてしまう。
「オイオイ、おまえはこんな安いヤツじゃなかったハズだろう?」
と偏頭痛に向かって問うてしまう。
そして、偏頭痛だった場合、放置しておくとどんどんヒドくなり
「目ん玉えぐり出してぇ~!」というぐらいの惨劇になってしまうのだが
ずーっと低空飛行みたいな鈍痛が続く。
うっかりこじらせて、痛みがヒドくなったとしても
普通の痛み止めで効く。
だけど、効果が切れるとまた痛む。
この10日間ほどずっとその繰り返し。
さすがの私も「なんかもっと別の怖い病気が潜んでいるのでは…」という考えが浮かび
そうすると、私の行動は早い。
すぐ検査を受けたくなる。
頭だからMRIだな…ということで
勤務先の病院で、ただし、脳外科はないので
普通の外科の先生に、仕事のついでに
「いや~最近頭痛が治まらなくて。MRIオーダー入れてもらっていいですか?」
軽い。
そんな軽さであちこち検査してもらっている。
外来の他の看護師に
「ホントに検査好きだよね~」と感心されるほど
すぐ検査してもらう。
お腹が痛い、となればCT
最近、腹の具合が…となれば大腸カメラである。
「なんかおかしい。変な病気だったらどうしよう?」と
思っていることがイヤなのだ。
他の看護師で
「変な病気がみつかったらイヤだからやらない」という人がいる。
しかも結構いる。
そうやってグズグズしてたらこじらせて
手遅れになるかもしれないじゃないか!
と思うといてもたってもいられない。
ということで、昨日MRIを撮ってきた。
なにしろ、頭痛持ちなので頭のMRIなんて今回で3回目だ。
閉所恐怖症ではないが、
あの「動いてはいけないプレッシャー」は
何回やっても苦手である。
頭はガッチリ固定されてしまい、
あとは手足を少しぐらい動かすのは構わないらしいのだが
ここでいつもの「トイレに行きたくなったらどうしよう」という不安が頭をもたげる。
だが、ここは自分の働いている職場。
検査の技師さんも顔見知りなので
いざという時は「ゴメン!トイレ行きたい!」と言えそうだ
と思う安心感で膀胱括約筋の緊張もほぐれるというもの。
そして、MRIをやったことがある人はご存知と思うが
検査中、機械の音がかなりうるさい。
「ガン・ガン・ガン」
「グゥーン・コン・コン」
「ガッコン・ガッコン」
とワケわからん音が絶えず大音量。
うるさくても、規則的な音なら多少は我慢出来るような気がするのだが、なんか変な音で不快なのだ。
まぁ、この音と共に私の頭の中のミソを
くまなく見てくれていると思えば仕方がない。
さて、結果であるが、ここでこんなダラダラ書いているということは
何ともなかったということ。
細かいことまでは、放射線科の医師が「読影」といって
専門的知識を持ってよーく診ないと
「異常なし」のお墨付きはもらえないが
とりあえず、緊急で脳外科に行かなければならないという事態ではなさそうだ。
そうとわかれば、私の中では
「単なる頭痛」としてランクダウンである。
薬飲んで治るんならいいじゃ~ん、という
ぞんざいな扱いになる。
何もない、という安心を得るために検査を受けるのも
私の中ではありなのだ。
ちなみに、MRI代は大体5000円ぐらい。
財布に持ち合わせがなかったので付け払い。
「年内には払って下さいね~」と釘を刺された。
痛い場所と症状は、まるっきり偏頭痛のそれなのだが
どうにも様子がちょっと違う。
なにしろ、最後の砦と言うべき偏頭痛の薬が全く効かない。
代わりに普通のやっすい痛み止めが効いてしまう。
「オイオイ、おまえはこんな安いヤツじゃなかったハズだろう?」
と偏頭痛に向かって問うてしまう。
そして、偏頭痛だった場合、放置しておくとどんどんヒドくなり
「目ん玉えぐり出してぇ~!」というぐらいの惨劇になってしまうのだが
ずーっと低空飛行みたいな鈍痛が続く。
うっかりこじらせて、痛みがヒドくなったとしても
普通の痛み止めで効く。
だけど、効果が切れるとまた痛む。
この10日間ほどずっとその繰り返し。
さすがの私も「なんかもっと別の怖い病気が潜んでいるのでは…」という考えが浮かび
そうすると、私の行動は早い。
すぐ検査を受けたくなる。
頭だからMRIだな…ということで
勤務先の病院で、ただし、脳外科はないので
普通の外科の先生に、仕事のついでに
「いや~最近頭痛が治まらなくて。MRIオーダー入れてもらっていいですか?」
軽い。
そんな軽さであちこち検査してもらっている。
外来の他の看護師に
「ホントに検査好きだよね~」と感心されるほど
すぐ検査してもらう。
お腹が痛い、となればCT
最近、腹の具合が…となれば大腸カメラである。
「なんかおかしい。変な病気だったらどうしよう?」と
思っていることがイヤなのだ。
他の看護師で
「変な病気がみつかったらイヤだからやらない」という人がいる。
しかも結構いる。
そうやってグズグズしてたらこじらせて
手遅れになるかもしれないじゃないか!
と思うといてもたってもいられない。
ということで、昨日MRIを撮ってきた。
なにしろ、頭痛持ちなので頭のMRIなんて今回で3回目だ。
閉所恐怖症ではないが、
あの「動いてはいけないプレッシャー」は
何回やっても苦手である。
頭はガッチリ固定されてしまい、
あとは手足を少しぐらい動かすのは構わないらしいのだが
ここでいつもの「トイレに行きたくなったらどうしよう」という不安が頭をもたげる。
だが、ここは自分の働いている職場。
検査の技師さんも顔見知りなので
いざという時は「ゴメン!トイレ行きたい!」と言えそうだ
と思う安心感で膀胱括約筋の緊張もほぐれるというもの。
そして、MRIをやったことがある人はご存知と思うが
検査中、機械の音がかなりうるさい。
「ガン・ガン・ガン」
「グゥーン・コン・コン」
「ガッコン・ガッコン」
とワケわからん音が絶えず大音量。
うるさくても、規則的な音なら多少は我慢出来るような気がするのだが、なんか変な音で不快なのだ。
まぁ、この音と共に私の頭の中のミソを
くまなく見てくれていると思えば仕方がない。
さて、結果であるが、ここでこんなダラダラ書いているということは
何ともなかったということ。
細かいことまでは、放射線科の医師が「読影」といって
専門的知識を持ってよーく診ないと
「異常なし」のお墨付きはもらえないが
とりあえず、緊急で脳外科に行かなければならないという事態ではなさそうだ。
そうとわかれば、私の中では
「単なる頭痛」としてランクダウンである。
薬飲んで治るんならいいじゃ~ん、という
ぞんざいな扱いになる。
何もない、という安心を得るために検査を受けるのも
私の中ではありなのだ。
ちなみに、MRI代は大体5000円ぐらい。
財布に持ち合わせがなかったので付け払い。
「年内には払って下さいね~」と釘を刺された。