8月20日うだるような暑さの中、【DEATH NOTE THE MUSICAL】を観に行きました。
16時45分会場。王家の紋章の時より劇場前は長蛇の列でした。
この日は大阪での追加公演で千秋楽の前日。混むのも当然ですが、実は主演のWキャストである浦井健治さんと柿澤勇人さんのトークショーが終演後に行われる日だったのです。
そういえばそういう特別な日だったからチケット取ったんだった、と着いてから思い出すマヌケな私です。
主演 夜神月 浦井健治さん&柿澤勇人さん
L 小池徹平さん
死神リューク 石井一孝さん(体調不良のため代役俵和也さん)
死神レム 濱田めぐみさん
弥海砂 唯月ふうかさん
夜粧裕 高橋果鈴さん
夜神総一郎 別所哲也さん
2階席前列一列目だったので、やはり観やすい席でした。
浦井さん目当てでしたから勿論、月役は浦井さんです。
小池徹平さんのL役にもどんな演技と歌なのか興味津々です。
ドラマ『ごくせん』『医龍』と色々見てきましたが、あの可愛い童顔で30代になってどんな役が出来るのかお節介な心配をしていました。
浦井月(キラ)は【王家の紋章】のメンフィス王とは当たり前ですがまったくの別人で、舞台が始まると共に迫力あるメロディー、美しく優しいメロディーとテンポの良い舞台進行に魅了されました。
アニメのデスノートでは月は宮野真守さん、映画では藤原竜也さん(はまり役でした✨)ドラマでは窪田さん。少しづつ3人の要素を感じつつも、どの役とも被らない浦井月を演じていてさすがでした。
私は実は『王家の紋章』のミュージカルでは宮野真守さん目当てで行ったのですが、浦井健治さんのメンフィス王に心奪われたみたいです😍(宮野真守さんもステキなイズミル王子でしたよ)
今ではすっかり浦井健治さんファンです。
ミュージカル デスノートは【正義とは何か】【他者の正義と自己の正義がぶつかった時に自分はどうするのか】がテーマのようです。キラvsLですね。
そして、海砂の全てを自分の命を投げ出しても構わない程の月への激しく熱い愛。死神レムのまるで母親のような海砂への愛。月の破壊へ繋がる狂気的な自己愛もテーマの一つです。
とても綺麗な歌声でした。
濱田めぐみさんのレムはもう流石としか言いようがない程です。
演技も歌も凄い迫力と最期の切なさ。
リュークの俵さんは代役とは思えないほど魅力的で面白いリュークでした。石井さんのリュークも観たかったですが残念です。
早くお身体が良くなりますように…
俵リュークと柿澤さん。
小池徹平さんのLは合ってました。松山ケンイチさんとも山崎賢人さんともまた違う味のあるLでした。歌も上手で驚きました。
これからも頑張ってね✨
東京公演が一ヶ月残っているのでネタバレは出来ないですね。
全体的に満足出来た作品です。再演されるはずです。
終演後のトークショーは浦井さんの準備が整うまで先に千秋楽を迎えていた柿澤さんのトークから始まりました。
午前の部を無事終えた柿澤さんはホテルで睡眠をとってから駆けつけてくれました。なにやら悪夢で目がさめたそうです😱
浦井さんが再登場して二人のトークショーが始まり、出演者さんからの質問コーナーや一番苦労した場面とかを笑いタップリで話してくれて、濱田めぐみさんからの質問の時は浦井さんは「姉上」と呟き『王家の紋章』ファンを喜ばせてくれました。
最期のどんでん返しには驚きましたが、浦井さんの演技も鬼気迫る凄いものでした。
重いテーマを時に笑いをいれながらも、シリアスに二人の天才の頭脳戦を描き、常にデスノートのルール【名前を書かれた者は40秒後心臓発作で死ぬ】ということを観客に忘れさせないよう刻を刻む音が聞こえる舞台でした。
また大阪公演で再演して欲しいと思うほど楽しかったです。
読んでくださりありがとうございました。
16時45分会場。王家の紋章の時より劇場前は長蛇の列でした。
この日は大阪での追加公演で千秋楽の前日。混むのも当然ですが、実は主演のWキャストである浦井健治さんと柿澤勇人さんのトークショーが終演後に行われる日だったのです。
そういえばそういう特別な日だったからチケット取ったんだった、と着いてから思い出すマヌケな私です。
主演 夜神月 浦井健治さん&柿澤勇人さん
L 小池徹平さん
死神リューク 石井一孝さん(体調不良のため代役俵和也さん)
死神レム 濱田めぐみさん
弥海砂 唯月ふうかさん
夜粧裕 高橋果鈴さん
夜神総一郎 別所哲也さん
2階席前列一列目だったので、やはり観やすい席でした。
浦井さん目当てでしたから勿論、月役は浦井さんです。
小池徹平さんのL役にもどんな演技と歌なのか興味津々です。
ドラマ『ごくせん』『医龍』と色々見てきましたが、あの可愛い童顔で30代になってどんな役が出来るのかお節介な心配をしていました。
浦井月(キラ)は【王家の紋章】のメンフィス王とは当たり前ですがまったくの別人で、舞台が始まると共に迫力あるメロディー、美しく優しいメロディーとテンポの良い舞台進行に魅了されました。
アニメのデスノートでは月は宮野真守さん、映画では藤原竜也さん(はまり役でした✨)ドラマでは窪田さん。少しづつ3人の要素を感じつつも、どの役とも被らない浦井月を演じていてさすがでした。
私は実は『王家の紋章』のミュージカルでは宮野真守さん目当てで行ったのですが、浦井健治さんのメンフィス王に心奪われたみたいです😍(宮野真守さんもステキなイズミル王子でしたよ)
今ではすっかり浦井健治さんファンです。
ミュージカル デスノートは【正義とは何か】【他者の正義と自己の正義がぶつかった時に自分はどうするのか】がテーマのようです。キラvsLですね。
そして、海砂の全てを自分の命を投げ出しても構わない程の月への激しく熱い愛。死神レムのまるで母親のような海砂への愛。月の破壊へ繋がる狂気的な自己愛もテーマの一つです。
とても綺麗な歌声でした。
濱田めぐみさんのレムはもう流石としか言いようがない程です。
演技も歌も凄い迫力と最期の切なさ。
リュークの俵さんは代役とは思えないほど魅力的で面白いリュークでした。石井さんのリュークも観たかったですが残念です。
早くお身体が良くなりますように…
俵リュークと柿澤さん。
小池徹平さんのLは合ってました。松山ケンイチさんとも山崎賢人さんともまた違う味のあるLでした。歌も上手で驚きました。
これからも頑張ってね✨
東京公演が一ヶ月残っているのでネタバレは出来ないですね。
全体的に満足出来た作品です。再演されるはずです。
終演後のトークショーは浦井さんの準備が整うまで先に千秋楽を迎えていた柿澤さんのトークから始まりました。
午前の部を無事終えた柿澤さんはホテルで睡眠をとってから駆けつけてくれました。なにやら悪夢で目がさめたそうです😱
浦井さんが再登場して二人のトークショーが始まり、出演者さんからの質問コーナーや一番苦労した場面とかを笑いタップリで話してくれて、濱田めぐみさんからの質問の時は浦井さんは「姉上」と呟き『王家の紋章』ファンを喜ばせてくれました。
最期のどんでん返しには驚きましたが、浦井さんの演技も鬼気迫る凄いものでした。
重いテーマを時に笑いをいれながらも、シリアスに二人の天才の頭脳戦を描き、常にデスノートのルール【名前を書かれた者は40秒後心臓発作で死ぬ】ということを観客に忘れさせないよう刻を刻む音が聞こえる舞台でした。
また大阪公演で再演して欲しいと思うほど楽しかったです。
読んでくださりありがとうございました。