暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

福山雅治映画 『MANHUNT』 見てきました

2018-02-24 01:31:55 | シンガーソングライター
先日レイトショーで夫と観てきました。

とうに撮り終えて、上映待ちだった映画。高倉健&原田芳雄主演の『君よ憤怒の河を渡れ』をジョン.ウー監督がオマージュして制作した『MANHUNT追補』

監督らしく、銃を撃ちまくり、窓ガラス砕けすぎ、水飛沫飛ばしすきで、何と言うか圧倒されました。
急な場面展開にも何とかついていきましたよ。

アクションで、心に残ったシーンはチャン.ハンユーがましゃに日本刀を足で放り投げてキャッチしたましゃが流れるような所作で剣を鞘から抜いて真一文字に切るシーン。

チャン.ハンユーが骨太の漢なアクションをするのに比べて、ましゃは自分に振り下ろされる攻撃を受けても、その力のまま流水のように力を流す殺陣に見えました。
一瞬、剣を持ったなら飛天御剣流奥義【天翔龍煌】とかやって~と思ってしまいました。すみません、るろ剣ファン、佐藤健さんファンの方。ただの妄想です。漢字も間違ってるかな?

ラブシーンは本当にサラっとしか描かない監督さんでした。
余計なイライラがなくていいけど、他人の結婚式に銃乱発やら迷惑だからやめてとツッコミたくなるシーンは多々、本当に多々ありました。


撮影は近畿です。行きたかったなぁ。



最後は後味悪くないし、それはとてもいいんだけど、『Scoop』なんか死んじゃうし😢
特に心に響く作品ではありませんでした。いや、深いテーマがあるんだろうけど、単に好みの問題です。

ガリレオ湯川先生の時よりも老けたけど、アクション頑張ってたし、上手いとは言い難いけど英会話も頑張ってるましゃは応援したいと思いました。

見栄はりたいよね、今更脇役なんか出来ないのかもしれないけど、W主演とはいえ、印象に残るのはチャン.ハンユーかもしれない。何やっても福山雅治かもしれない。それから脱したいと足掻く姿を見せて欲しい。どんな悪い役が出来るかとかも楽しく想像してます。ましゃしかできないこと、それはもちろん歌手、アーティストとしての福山雅治。
でも、他の人間を演じてみたいなら、福山雅治じゃなくて役になりきって欲しかったな。過去を引きずっている男なんておいしい役なんだし……もうちょっとキャラを掘り下げて欲しい。
『龍馬伝』の頃に少しましゃじゃなく、本当に龍馬になったようなシーンがあって、ゾクッとしました。
あんな瞬間をもう一度味わいたいな。

レイトショー全員会わせて8名くらい。
貸切状態みたいでした💦
頑張ってね、ましゃ。また4月にコンサート会場で会いましょうね~💕

読んでくださり、ありがとうございます。